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目の前のモノを動かせるのは「わたし」

してくれないと悲しむ前に・・・

モノは勝手に動きません。
人も「わたし」の思うようには動きません。
「してくれない・・・」とただ悲しむより
動きましょう。
『動けーーーー!』と念じている時間がもったいないです。(笑)
やっちゃいましょう。
スッキリします。
どうしても誰かにしてほしいなら
「気付いて――――!」と念じるよりも
言葉で伝えましょう。
そうした方がその願いが叶うの早いよ。

当たり前やん。
そう当たり前です。( ̄ー ̄)ニヤリ

念力でモノや人を動かすよりもずっと現実的です。
片付いた部屋が良いなら
自分の手でモノを片付けましょう。
してほしい事があるなら言葉で伝えましょう。

片付けてくれるのを待つより
片付けちゃいましょう。
実は私・・・片付けちゃったら、負けたような気分になる気がしてて
なかなか行動に移せなかったんです。
自分が散らかしたわけでもないのに片付けるのって
なんだか悔しい気がしていたんですよね。
だけど片付いた空間にいたいのは
「わたし」なんですよねぇ。
「わたし」の願望を叶えるのは「わたし」です。
なのでやっちゃっても負けた気分にはなりませんでした。
ただただスッキリしました。

できるだけシンプルに考える事にしています。
複雑に考え出すとがんじがらめになって
どんどん動けなくなっていきます。

家族が片付けない事にイライラするよりも
誰かが何かをしてくれない事を悲しむのって
結局、実際にはなにもしていない時間が増えていくだけなんです。
ここに気が付いてしまった・・・。
それまでの私は正当な欲求がなぜ通らないか?を
考えるための正しい時間の過ごし方だと本気で思っていました。
だからこそ悩み続けていました。
どうして?私以外の人は出しっぱなし星人なの?
使ったものを元に戻すという作業をどうしてしないのか?
真剣に考えていました。
どうしたら戻すようになるんだろう?
私が出した結論は
人の行動は私の責任の範疇ではない!という事ですね。
結果どうするか?
「わたし」が整える!
私のためにです。
他の誰かのために整えるわけではありません。
散らかった部屋にいるとイライラするので
私がちゃっと片付ける。
「わたし」を消耗しない程度に片付ける。
散らかった部屋で
何故あの人達はもとに戻さないんだろうか?
って考え込んでいるのって馬鹿らしくないですか?
「これって何の時間よ?(笑)」って
ある日急に思い至ったんですよね。
はぁ?です。
私がいくら悩んでも仕方のない事だったんです。
私は「わたし」を動かすことはできますが、
わたし以外の人を意のままに動かすことはできません。
ドシンプルなことがようやく理解できました。

だったら、どうする?

簡単!
「わたし」の好きに片付ければいいって事。
他の人の意向なんて知りません。
「わたし」の好きにしていいんです。
他の人のモノがあるのが嫌なら
全てその部屋から追い出す。
部屋の中身もできるだけシンプルに!
「わたし」がわたしに許可したモノだけ置く。
モノは少なければ少ないほど管理が楽です。
他者の所有物を勝手に捨てるわけにはいかないので
捨てないけど「わたし」の視野に入らないようにする(笑)
それぞれの部屋に移動。
放置されているものは、見つけたらすぐに定位置に!
イラ!と感じる暇もないくらいスピーディーに。
もう作業にしちゃう。

うごけぇぇぇ!
しまえよぉぉぉ!って
言葉にもせずに念じていたどろーんとした時間から解放されます。

エスパーじゃないんだから(笑)
エスパーになる修行をするよりもスピーディー!
と言い聞かせております。
どこかちょっとふざけてみる
面白味を見つけながら
日常生活を見直していくことの提案をしております(´∀`*)ウフフ


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