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上総酒蔵八酔伝


先日の久留里講演で、初めて赴いたのが写真の場所。
とはいっても、中身が一新されて初めてという意味であり、場所自体は幾度か足を運んでいる。

2020年のときは、テツの聖地だった。
現在は酒の聖地である。

ここに上総の八蔵が揃っているというのも、偶然にしろ意図的にしろ、語呂的に見てすてきやんと思う。

水処だから久留里にも蔵元はある。

JR東日本屈指の赤字路線である久留里線。存続しようにも自助活動も見受けられず寂しい。
久留里城があるのだから日曜日に一本「戦国車両」が走るとかさ(車掌みたいな人が甲冑で車両を回るとか、まれに歴史アイドル系が来るとか)、この酒を活かして「八酔伝列車」を走らせ日替わりで乗客が飲める(企画臨時列車だから乗車券+参加費取っていい)のも出来るんじゃないか。
JRだからお堅いのか?三セクじゃなきゃダメなのか?
なんて思うのは、儂くらいなのだろうか。

里見義堯没後450年、いよいよ来年。
なにかが、だれかが、動く走る声に出さなければ、歴史は埋もれたまま通り過ぎていくんですよ。

何もないことに甘えないで欲しい。

昨日は講演でぐったりでしたが、本日は槇の集まりなので五井に行ってきます!小湊鉄道の始発駅。ここの企画力を見習って、頑張れ、久留里線!

槇 第46号

次の号に登場する夢酔作品は、なんでしょうか。こうご期待。
昨年の45号は、一休さんでしたね。

槇45号目次
前回の評は嬉しかったので、今回もお零れ頂戴い欲しいな


#クリエイターフェス