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西多摩新聞社の連載も、5年目が終わる

「千人同心がゆく」

随分と長い連載になった。単品の連載期間としては最長。よく打ち切りにならなかったなあ。

2023年は作品としても終盤に差し掛かった時期。
一旦、最終回カウントしたけど、中の話を2本、忘れられちゃったため「アンコール」明記で現在進行している。遅かれ早かれ、令和6年には終わる作品である。

井上源三郎資料館の井上館長にも宣伝いただいているが、上巻はまとまっている。
西多摩新聞社HPより

下巻、2024年に向けて準備しなきゃ、です!

今年は「どうする家康」のため、寄り添い企画も必要とされた。

でも、千人同心の物語は……これで終わらない。

その意味は、来年のオタノシミ。
2023年も西多摩新聞社にはお世話になりました。

ちなみに。
去年の今頃はポーランド孤児問題の話題で、ピアニストの栗原美穂さんと対談しました。今年の新年号に対談を載せて貰いましたけど、今年の暮れはとても静かなので、来年の新年号には特集ございません。
栗原美穂さん。ぜひググってみて下さい。ああ、まだ戦争が終わりません!

2023年の「千人同心がゆく」発表作品リスト
桑都日記(2022年10月28日~2023年 1月1・6日合併) 
  主人公:塩野適斎
世間様に背を向けて(2023年1月13日~3月24日)
  主人公:鈴木綱之助(関東綱五郎)
ぼくの日光勤番(2023年3月31日~10月6日)
  主人公:石坂弥右衛門の家人・豊吉
血梅(ちばい)(2023年10月13日~11月10日)
  主人公:石坂弥右衛門・井上松五郎・近藤勇
海 (2023年11月17日)
  主人公:横田右馬之助正秀
どうする長州征伐(2023年11月24日~連載中)
  主人公:土方健之助