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#14 住信SBIネット銀行の便利な活用方法!自動&無料で銀行間資金移動♪

住信SBIネット銀行の便利な活用方法をご紹介します!
ローン、家賃、習い事など、毎月定額の支払いがあるものの、給与等が入金される銀行とは異なる銀行から支払いを行いたいケース等です。
住信SBIネット銀行を経由する設定を1回してしまえば、完全に自動かつ無料で毎月支払ができます!

我が家の場合、給与の振込口座が楽天銀行ですが、住宅ローンを三井住友信託銀行から借りていて、三井住友信託銀行の口座から毎月、口座振替されます。
ですので、楽天銀行から三井住友信託銀行に資金を移す必要があります。

銀行間で資金移動する方法は、通常は以下のどちらかでしょうか?
a ATMで楽天銀行から引き出し、三井住友信託銀行に預け入れる
b 楽天銀行から三井住友信託銀行に振り込む

aは明らかに面倒です…
bは楽天銀行で毎月振込の設定はできるのですが、振込手数料がかかるか、他行振込の無料回数があるとしても、毎月1回分使ってしまうことになります。
我が家の場合は楽天銀行をメインバンクとしているので、なるべく無料回数を使いたくないのと、楽天銀行の無料回数はそれほど多くないのが前提にあります。

でも、住信SBIネット銀行を経由させると、メインバンクの他行振込の無料回数を使わずに自動で資金移動ができます!


1 「定額自動入金サービス」を設定

住信SBIネット銀行以外の自分名義の口座から、決まった金額を自動で住信SBI銀行の口座に入金する仕組みです。
手数料は無料です。
ただし1万円以上1000円単位なので、支払額の1000円未満を切り上げた金額を設定する必要があります。
例えば支払額が31,250円なら、32,000円に設定します。
我が家の銀行の例では、楽天銀行から32,000円の定額自動入金を設定します。
「定額自動入金サービス」の公式な説明はこちらです。

2 「定額自動振込サービス」を設定

住信SBIネット銀行から、決まった振込先に毎月定額を振り込んでくれる仕組みです。
我が家の銀行の例では、三井住友信託銀行に毎月のローン金額の31,250円が入金される必要があり、かつ住信SBIネット銀行の残高を毎月末にゼロにしたいため、残額の750円を元の楽天銀行に返します。
その場合、定額自動振込を2件設定します。
・三井住友信託銀行へ 31,250円
・楽天銀行へ 750円

手数料ですが、なんと、住信SBIネット銀行と三井住友信託銀行の口座あての場合は、無料です!
なので、我が家の場合は三井住友信託銀行への振込は元々無料で、楽天銀行への振込は、住信SBIネット銀行のランクに応じた無料回数内であれば無料なので、いつも無料です♪

「定額自動振込サービス」の説明はこちらです。

3  振込手数料無料回数

住信SBIネット銀行では、利用状況によりランク付けがあるのですが、一番下のランクのランク1でも、他行あての振込手数料は月に1回無料です!
ですので、我が家の例での楽天銀行への振込も手数料無料でできます。

スマホにアプリをインストールしたり、スマート認証NEOを利用すると、ランクを上げて、振込手数料無料回数を増やすこともできます。
住信SBIネット銀行は、振込手数料無料回数が、私の知る範囲ですが比較的他行より多いと思いますので、とても助かります。
UIもスマホ、PCともに優れていて、気分よく使えるのもよいですね。

振込手数料無料回数など、ランクについての説明はこちらです。



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