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pythonの基礎文法について学ぼう!!!


はじめに

今回の記事はyoutubeに投稿予定の動画の補助教材として作成しました。しかし記事投稿現在(2023/9/4)では動画の作成が間に合っておらず記事のみを投稿することにしました。記事でもずんだもんを登場させたりしてなるべく
面白く,わかりやすくpythonについて知ってもらおうと思います!!!!!!

pythonの動作環境について

google colaboratoryというgoogleが提供しているpython動作環境でめんどくさいセットアップや自分のPCの性能にとらわれる事がなくプログラミングに集中することができる神ツール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
情報系の学部の授業でも用いられるほど便利なツールです

通称vscodeと呼ばれる統合開発環境でpythonをローカルの自分のPC上で実行する際や他にも様々なコードを書く時に持ちいるとても便利なツールです。
しかしpythonを下のリンクからダウンロードする必要など少しセットアップが面倒臭いです。

vscodeのダウンロードの仕方について

上記2つのサイトを参考にするとvscodeのダウンロードの仕方から日本語対応する方法まで理解する事ができます

早速pythonについて学んでいこう!

まずはお決まりのHello worldを出力しよう

 #Hello  worldと出力するプログラム
print("Hello world")

上記のコードを実行することでHello worldと出力する事ができる!!!!!
実は他のプログラミング言語と比べてpythonは比較的簡単にHello worldと出力する事ができる。例としてC言語のHello worldと出力するプログラムをみてみよう。

 #include  <stdio.h>
//C言語でのHello worldと出力するプログラム
int main() {
  printf("Hello, World!");
  return 0;
}

詳しい説明は省くが有名なC言語だとpythonだと1行で出力する事ができた
Hello worldが5行ほど書かないと出力できないことが見て取れる。このようにpythonは比較的、他の高級な言語たちと比べてとっかかりやすい言語であるといえる。

変数について


変数についてのイメージ図

変数とは簡単にいうと画像の通りデータを入れておくための箱である!!!
おそらく説明だけではイメージしずらいと思うので実際のコードを用いて
説明します!!!!!!!!!!

 #変数Xに10を代入 
x=10 #変数yに20を代入 
y=20
print(x+y) #出力  30

コードの中で代入という言葉を用いていますがこれは変数の中に値を入れる事を代入といっています!中学数学でならう代入とおおよそ同じ意味だと思っていても問題ないと思います。

次に少し複雑例を元にして変数の便利な性質について理解していきましょう

x=10
y=20
x=20
print(x+y) #出力は40 

なぜこのコードの出力が40になると思いますか?
[ずんだもん]簡単なのだ~
      pythonの原則として上から順にコードが処理されていくので
      まずxに10が代入されて次の行でyに20が代入されるのだ!
      そして次の行でxの値が上書きされて20が代入されるのだ!
      だからx+yの値が40となるのだ~
その通りです!!!
ちなみに変数の名前は下のように自由に指定することができますが基本的にアルファベットで名前を付けた方がエラーなどが発生しづらくなるのでおすすめです

 #変数subに100を代入 
sub = 100 #文字列も格納することができる 
index = "こんにちわ"

変数の性質まとめ

  • 変数はデータを保持しておく箱

  • 変数の名前は自由に設定できる

  • 変数内のデータは上書き保存される

pythonのデータ型について

1. 整数(`int型`)

特性

  • 整数は符号付きであり、正または負の数値を表すことができます。

  • Pythonの整数は動的にメモリが確保されるため、非常に大きな数値も扱えます。

用途

  • カウンター

  • 配列のインデックス

  • 算術計算

注意点

  • 整数同士の除算は浮動小数点数を返すことがある。

x = 10
y = 3
result = x / y  # 3.3333333333333335, float型になる

2. 浮動小数点数(`float型`)

特性

  • 小数点以下の数値を持つ。

  • IEEE 754に基づいて実装されている。

用途

  • 科学計算

  • 金額計算

  • 平均、標準偏差などの統計計算

注意点

  • 浮動小数点数には計算誤差が生じる可能性がある。

x = 0.1 + 0.1 + 0.1
print(x == 0.3)  # False

3. 文字列(`str型`)

特性

  • Unicode文字列をサポート。

  • イミュータブル(変更不可)。

用途

  • テキスト処理

  • ファイル名、メッセージ、XML/JSONデータなど

注意点

  • 大量の文字列操作を行う場合は、効率が低下する可能性がある。

name = "Alice"
greeting = f"Hello, {name}!"

4. ブーリアン(`bool型`)

特性

  • `True`または`False`のいずれかの値を持つ。

  • 内部的には整数型(`True`は1、`False`は0)。

用途

  • 条件分岐

  • フラグ変数

注意点

  • 整数や浮動小数点数との演算に注意。

is_adult = True
print(is_adult + 1)  # 2。

今回はとりあえずここまで~
次は具体的なfor文,while文による繰り返し処理
if文による条件分岐などを取り上げていきます!

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