「MySelf 2.0」って遺伝子検査で、遺伝的な性格を調べてみた
「My Self2.0」で調べたきっかけ
4ヶ月くらい前に、Amazonで「Genesis 2.0 Plus」って遺伝子検査キットを買った。
買った理由は、重度の偏頭痛持ちだったり下の血圧が高かったり、健康への不安がそれなりにあったから。
2年くらいずっと気になってたけど悪い結果があったらと考えると不安だったので、心の調子が良くなったと思ったタイミングで買ってみた。
1ヶ月くらいで結果のメールが来たので、専用のアプリで確認したところ、偏頭痛と血圧はもちろん、他の項目もびっくりするくらい当たっていたのでテンションが上がった。
体感では7〜8割くらいかな。
専用のアプリ内で5,000円課金すると、別の「MySelf 2.0」の結果もすぐ分かるようになってた。
どのような遺伝子検査なのか↓
日テレの火曜の21時にやってる「カズレーザーと学ぶ。」って番組がきっかけで、
慶應の安藤寿康教授の『教育は遺伝に勝てるか?』を直近に読んでいたのもあって、プラス5000円課金してしまった。
(性格は5割遺伝・5割環境だよ、メンデルの法則的な感じで隔世遺伝も起こるから「鳶が鷹を産む」こともあり得る的な内容で結構面白かった)
今回は「Genesis 2.0 Plus」じゃなくて、「MySelf 2.0」について書いていこうと思う。
検査結果
専用のアプリで見ると、
引用の「検査項目」がばーっと並んでる「遺伝子検査結果」のページと、「自己分析テスト結果」のページに分かれてる。
「遺伝子検査結果」
感想:6割くらいは「わかる!!」って感じ。
特にわかる!ってなった項目は、以下の項目。
「計算速度」:速い傾向
「音程に関する能力」:高い傾向
「歯ぎしり」:しやすい傾向
「アルコール代謝」:分解できるタイプ
計算は小学生の時から2桁×2桁なら3秒で出来るし、絶対音感強いからハモネプリーグ観れないし、歯軋りのせいでエラボト打ってるし、結構酒豪だ…!みたいな感じ。
意外だけど本当なら嬉しいなっていうのは以下の項目かな。
「短期的利益を求める傾向」:弱い傾向
「ネガティブ思考」:なりにくい傾向
「ストレスに対する反応性」:低い傾向
一つ一つの項目について、人口分布とか、どの遺伝子によってそのような結果が出てるのか表示できる。
「自己分析テスト結果」
結果を見る前に自己分析テストをしなくちゃならないんだけど、
その結果(つまり今の性格)と、遺伝上の結果をレーダーチャートで見比べることができる。
その結果がこちら↓
勤勉性以外遺伝子の結果超えていた。
あくまで自己回答なので本当か嘘かわからないけど嬉しい。
そして、もうちょい勤勉に生きたい。
(因みに「ビッグファイブ理論」を用いているらしいです)
この5つの性格要素については、詳細も見ることが出来た。
「社会性」については、遺伝だと30点中23点だけど、分析結果は27点なんだね〜みたいな感じでざっくり確認できる。
(でもどうしてこのスコアになるのかは特に書いてないから、「そっか!」って感じで終わる)
まとめ
性格は当然環境の影響を受けるので、100%納得!とはならなかったものの、「確かに音感はある!」とか、「確かにストレス強い…か?そうでもなくね?」みたいに自分を振り返るツールとはなったので面白かったです。
Amazonで単品で現在9900円で買えるみたいなので、
私と同様に「自分とは何者か」で頭が過活動を起こしている方、おすすめです。
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