遺伝子検査

医師6年目で女性起業家となった理由、医療現場で改善されない課題2

内科医として病院勤務するかたわら、グリーンコードを中心に遺伝医療の体制づくりや、遺伝子解析サービスについての専門的なカウンセリングなどは現在まで継続しています。

色々な活動を通して、医療従事者だけでなく様々な患者様にも触れ合う中で、現状の医療現場における放置できない課題に対して個人レベルで行える改善策を検討するようになりました。

「現状を変えたいのであれば、まずはアクションを起こす」

これは

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医師6年目で女性起業家となった理由、医療現場で改善されない課題1

初期研修医を終えて東京に戻ってきた私は、「予防医療の専門家」としての道をスタートしました。

内科医として専門外来も始まり、生活習慣病や肥満症の専門治療に携わりつつ、遺伝医療を臨床応用する際の障壁となっている倫理的問題にも引き続き取り組み、現在に至ります。

初期研修医の終わり頃からは医学顧問としてグリーンコード(Green Chord)という組織へも所属し、国を先導して遺伝医療の普及に努め、遺伝

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ひきこもりに悩んで遺伝子検査をうけたことがある話

遺伝子検査をしたことがある。

自分の起源は、スンダランダ(タイランド湾から南シナ海に存在していた陸地)でそこから沖縄や中国南部、フィリピンへ拡散していった。この遺伝子の割合は日本人では13パーセントだという。

僕の筋力は、短距離選手に多いタイプ。非言語IQが一般的なタイプ(これがWAISの結果とちがう)。情緒安定性はやや低めのタイプ。外向性は一般的なタイプ。忍耐力は高めのタイプ(WAISでも単

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これまで見えなかった様々な事実が新技術によって可視化される

遺伝子検査キット等、従来では分からなかった事実情報が個人でも手に入るようになる。人々はどんな振る舞いをとるか

本Noteは、新しいサービス・技術の登場によって人々の生活や価値観変化が起こる。台頭するサービス事例と、アイデア創出のための「問い」を記載していくシリーズになります。

ハリウッドスターのアンジョリーナ・ジュリーが、乳がん発生の確率が高いと乳房摘出手術した。これをキッカケに、日本でも遺伝

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デンスブレスト(高濃度乳房)と乳がん検診(後編)

・ラジエーションハウスというテレビドラマで話題になった、デンスブレスト(高濃度乳房)に関するあらすじ
・造影MRIと非造影MRI(拡散強調画像)
・女優アンジェリーナ・ジョリーさんが両側乳房・卵巣切除術を受けた理由(遺伝性乳がん卵巣がん症候群; HBOC)を詳しく解説

月曜9時のフジテレビで、「ラジエーションハウス」という、放射線科が舞台の異色ドラマを放映しています。主人公の、有能な放射線技師(

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ようこそ全ゲノム解析の時代へ——DNA DAY TOKYO 2019

4月25日は「DNAの日」。66年前の今日、DNAが2重らせん構造であることを示す論文が『nature』誌に掲載されたことが由来です。

昨年に続き、遺伝子解析会社のジェネシスヘルスケアは遺伝子解析啓発イベント「DNA DAY TOKYO 2019」を開催。今年はテーマを「Whole Genome Sequencing and the Future(全ゲノムデータが変える未来)」として、海外事例と

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【ほぼ全結果公開!】遺伝子検査「23 and me」体験レビュー ~ 後半 ~

前回記事では、23 and meでの遺伝子検査を受けるまでの流れを書きました。今回は、お待ちかね(?)の結果を公表します。

「Ancestry」「Health」「Trait」の3部構成です。

Ancestryとは?

自身の先祖を、DNAから探るという分析です。
遺伝子的なルーツを探ることができます。アメリカで今、このタイプの遺伝子診断が大ヒットらしいです。(23 and me、Ancestr

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【結果公開!】遺伝子検査「23 and me」 体験レビュー ~ 前半 ~

遺伝子診断サービスとは?

個人のDNAデータを読み取ってその結果を、教えてくれるサービスです。個人の固有データが分かるってワクワクしますよね。
技術革新により、数千円~数万円で受けられるようになりましたー。「23 and me」は、パーソナルDNA検査の元祖といわれるようなサービスです。(Googleの創業者であるセルゲイ・ブリンさんの、奥さんのアン・ウォジスキさんさんが始めたということでも話題

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「選抜」ではなく「個々の成長」を。いわきFCが取り組むメディカルとトレーニングの融合 〜SAJ2019メモ(2)

#SAJ2019 での個人的な講義メモです。自分が気になったところ、解釈して記述しているので、講演者の考えとズレているかもしれませんのでご了承ください。

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タイトル:フィジカル✗データ革命〜データ解析・遺伝子解析による怪我の予防とストレングストレーニング
いわきFCチームドクター 齋田良知 氏、いわきFC パフォーマンスコーチ 鈴木拓哉 氏、株式会社ユーフォリア 宮田誠氏

・ユー

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"乳がん"に「遺伝子検査」は常識?

現在の欧米での乳がん治療では、「遺伝子検査(オンコタイプDX)」スコアによる治療の方針決定が常識となりつつあります。

 この「遺伝子検査(オンコタイプDX)」のスコア(0~100の点数)により
①10年以内のガンの再発率(可能性)
②化学療法(抗がん剤)の有効性
 の概要が判ります。

 そして、50歳を境にしてスコア範囲は変化するものの
  ■低再発リスクの患者⇒ ホルモン療法のみ
  ■高再

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