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結婚指輪を購入した。〜ロードオブザリング〜

今日も朝から刺すような日差しが突き刺さる。今日は0700起床で、1000には新宿にいる必要があったため、日曜のanytime目黒に行く事ができずに残念であった。喝である。
さて、1000過ぎに新宿で婚約者と合流する。新南口で待ち合わせをしたのだが、こちらは東口や西口に比べると人も少なく、そして大きな広場があり新南口いいなと思った。再開発の匂いも感じた。

今日も刺すような日差しが照りつける


新南口から徒歩1分くらいの新宿高島屋へ。今日のメインは結婚指輪を購入すること。入籍を9月に控え、そのタイミングには結婚指輪が欲しいなということで逆算すると、今日くらいしか購入のタイミングもなかったので、先週くらいに急遽決定した。婚約指輪の時は私一人で銀座という大海原に出たのだが、今回は婚約者と共に、Cartier、Tiffany、NIWAKAの3店舗を巡った。

参考に、婚約指輪購入時のロードオブザリングについては下記の通り。

指輪購入といえば、指輪メーカーや宝飾メーカーの本店が全て揃う銀座で購入するのが筋だと思うのだが、今回敢えて新宿にしたのは、ちょうどこのタイミングでCartierがブライダルフェアを新宿高島屋で実施していたためである。
新宿高島屋にはTiffanyも入っており、同じく新宿にはNIWAKAも出店していたため、新宿という立地は間違いなかったと思う。

1店舗目はCartierへ。予約をしておりスムーズに入れた。当然主導権は婚約者側にある。ただ婚約者も私も欲しいデザインは、シンプルだが、少しだけ個性的なものという事で、その要望も伝えて色々と見せてもらう。ちなみにCartierで出された長野県産のリンゴジュースは格別に美味しかった。

定番中の定番の1895
色々なラインナップ


定番中の定番の「1895」、少しウェーブのかかった「バレリーナ」、あと「ダムール」というモデルを見る。婚約者は小さなダイヤモンドがついているタイプを試着する。私は20号のモデルを左手薬指につけたのだが、つけた瞬間、結婚するんだなという実感が非常に湧いた。
Cartierは20万円〜といったところ、高価格帯ではあるものの、やはりあのレッドボックスには女性は一度は憧れるそう。
今日は他にTiffany、NIWAKAも予約済みのため、Cartierを出る。

次にTiffanyへ。個人的には王道はTiffanyかなという印象があった。Tiffanyブルーのブルーボックスに憧れを抱く女性も多いという。こちらの店舗は面積も広く、Cartierよりお客さんの数は多かった印象。
さてこちらでもシンプルなモデルを中心に色々と試着する。

価格帯はCartierより少し安く15万円〜といった感じ。私は手が大きいので、幅3ミリタイプの指輪がいいなと思った。
婚約者は私が贈った結婚指輪との組み合わせ、重ね付けを意識しており、何度も試着しては鏡に手の甲を映していた。Tiffanyも個人的にはよかったのだが、婚約者曰く、良くも悪くも、リッチな大学生が手を伸ばすこともできるブランドでもあるそう。
私の母校、関西学院にもTiffanyを付けて登校していた女子大生がいたのだろうか。

4.5ミリモデルを試着。これはいかつい。


最後の3店舗目はNIWAKAへ。ここは婚約者の仲の良い友人が付けているということもあり、気になっていたそう。
京都発祥の国内ブランドである。ここはほぼ貸切状態であり、店員が非常に丁寧に教えてくれた。ただずっと立ちっぱなしであったので脚が疲れた。
NIWAKAの結婚指輪にはひとつひとつに美しい情景や想いが込められているそうで、非常に多くのラインナップがあった。

価格は10万円〜といったところ。国内メーカーだからこその丁寧さ、こちらは既存品では無く、1からプラチナを溶かしたところから作り上げる。1時間くらい滞在して店舗を出る。

1400くらいに少し遅めのランチを食べる。新宿では有名な老舗のカレー屋である「ガンジー」へ。独特なルウが美味であったものの辛さは強めであった。

婚約者は「CartierかNIWAKA」が気に入り、私は「CartierかTiffany」が気に入った。両者一致ということで結婚指輪はCartierで購入することに決定した。

そして再度Cartier新宿高島屋を訪問し、購入の旨を伝えた。購入した結婚指輪は下記の通り、プラチナのバレリーナである。婚約者の方には小さなダイヤモンドがアクセントでついているモデル。

真紅のレッドボックスに並べられた結婚指輪2つと鑑定書。

真紅のレッドボックスに包まれて。



結婚をするという実感が非常に湧いてきた。指輪にはネームを入れてもらうサービスがついていた。そしてCartierブライダルフェアのため、記念写真も撮ってくれるのだが、これは完成して受け取りの際にお願いすることにした。

Cartierオリジナル婚姻届も貰えた。

2つ合わせて約50万という大金である。結婚指輪代は婚約者とお互いに折半とした。こないだの結婚式会場をニューオータニにした際もそうなのだが、本当にこの1年の出費が激しい。

それでもネガティブなことは一切考えていない。しっかりと仕事に精を出して、稼げばいいだけだし、この人生に一度しか経験しない指輪購入、結婚式を思いっきり楽しみたいというのが私の心情。

刻印ができて、受け取りに行く日が楽しみである。次の大きなイベントは8月19日の「両家顔合わせ」となる。

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