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2024/03/04の日経新聞を読んで

4日の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、取引時間中として初めて4万円台に乗せた。上げ幅は400円を超え4万0300円台をつける場面があった。前週末の半導体関連を中心とした米ハイテク株高を背景に、東京市場でも半導体関連の銘柄が上昇。企業の業績拡大や資本効率改善を期待した国内外からの投資マネーの流入が続いている。記事を要約する共に所感を述べたい。

  • 取引開始直後から4万円台をつけた。

  • 半導体製造装置の東京エレクトロンやアドバンテスト、傘下に半導体設計大手を持つソフトバンクグループがいずれも商いを伴って上昇した。

  • 日経平均は2月22日、終値でバブル経済ピークの1989年末につけた最高値を更新。

  • その後も上昇基調だった。半導体関連株を中心に買われ株高をけん引してきた。

  • 株高をけん引してきたのは好調な企業業績

  • 東証プライム市場に上場する企業の2024年3月期の純利益は、3期連続で過去最高を更新する見通しだ。

  • 日経平均は米金融危機後の09年3月に、バブル崩壊後の最安値である7054円をつけ、15年ほどで約5.7倍になった。

日経平均株価が勢いを落とさず、ついに4万円台を超えた。けん引するのは東京エレクトロン等の半導体関連株である。東京エレクトロンは本日の終値で¥39,290-であり、1日で900円も上昇した。
年明けに目をつけて、購入しておくべきだったと悔やまれるが、時すでに遅しなのか、まだまだ割安で伸び続けるのか、それは神のみぞ知る。ただ、やはり半導体関連株は強くNVIDEAの影響も大きい。今後も上昇すると考えて良いだろう。日本株のこの勢いは単なるビッグウェーブなのが、永続的なビッグウェーブなのかは分からない。しかし、ビッグウェーブが来たのならば、乗るしかないだろう。このビッグウェーブに。

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