プレイリスト④(旅にでる…)


     (歌シリーズです)

肩の荷がやっと降りるときがある。
眠りにつくときだ。

休みの前の晩も、
休みの日の朝もそうだ。

四六時中肩の荷がおりなかった頃に比べればここ数年はマシなのだ。

一度きりの人生、ほんとうは、意思に反することなんて一秒だってやりたくはない。

旅に出たいときもあれば、家でぐうたらしたいときもある。

自由は尊い。気儘に生きたい。

僕の属する機構は、幸い、不幸を沢山生み出す人殺し機構ではなく、ある意味安心して歯車に徹することを選択することができる、有難い機構であることを最近は実感できている。

外国では、自分よりも悲惨な目に遭っている人々が増えてきているのだ。

世界大戦に言及するものもある。

日本に生まれてよかった。
ただし、諸外国に類をみない同調圧力にさらされる独特な文化の只中に我々は置かれ、自由を実感できない場面も相当あるわけなのだが…………

歌を聴く。
曲と歌詞に触れる。
また平日、歯車に戻るために。

疲れたら、旅に出よう。いつ?
今でしょ。





名曲をテープに吹き込んで
あの向こうの もっと向こうへ


綺麗な海を見ながら
一日中寝ていよう


そうさ君は気づいてしまった
安らぎよりも素晴らしいものに

【番外編】

谷村新司さん、名曲を沢山ありがとう。
鬼束ちひろさんのカバーを時々聞いています。


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