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子育てママが性生活に消極的⁉︎産前産後の夫婦関係が大事!

新年あけましておめでとうございます♪ペンです。
ちょっと時間が空きましたが、
今年も性感染症のこと、
夫婦の関係などについて考えていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

今日は子育てママの性生活のお話です。
子育てママさんたちってとっても忙しいですよね。
産後の傷も癒えないまま子育てに突入し
何で泣いているのかもわからない子どもを育てる。
おむつ交換や授乳、そして家事とすることが一気に増えます。
本当に大変だと思います。

※これは個人の意見です。


子育て、家事、仕事

私は2歳差の3人男の子兄弟を育てています。
以前の仕事は、時短ではありましたが看護師としてフルタイムの病棟勤務でした。
病院等によるかもしれませんが、
フルタイムというと普段の仕事もリーダー業務をしたり、
委員会の仕事もあります。時間で終わらせるのもやっとです。
毎日忙しく働き、帰って来てからは子どもたちのお世話。
特に未就学児のときは、夕方の保育園のお迎えから夕飯、お風呂、寝かしつけなどなど休む暇がありませんでした。
少しでも休んでしまうと、子どもたちの寝かしつけが遅くなってしまうのです。

夜寝る頃にはとてもとても
夫の相手をする余裕はありませんでした。
私も子どもたちと一緒に寝てしまうことがほとんどでした。

比較的今日は大丈夫かも⁉︎と思う日でも、
寝かしつけで時間を取られ、
それだけでぐったり疲れてします。
もう無理、、、
となることもたくさんありました。
もちろん、夫も寝かしつけなどをやってくれますが、夫の仕事が忙しいとワンオペになることも多かったです。
うちは子どもたちの歳が近いこともあり、
夫も積極的には子育てに参加してくれています。
私がとても苦手だった朝の保育園の送りなどもやってくれていました。(今の3男の送りはしてくれます)
子どもが具合が悪い時も、在宅勤務の夫が家でみてくれることもありました。
それでもやっぱり大変でした。

性生活は1ヶ月に1回あればいい方だったのではないでしょうか。

体力が残っていない!?

夫婦で同じように子育てと仕事と家事をしていましたが、
性生活となると、私はどうしても体力が残っていません。
もしかしたら、
これは男女の基礎体力の違いなのかもしれません。
もちろん、男性だから必ずしも体力があるというわけでもないですが。
基本的な身体の体力は男性の方が体力がある状態だと思います。
また、当時は子どもたちが小さく、定期的な運動をすることができないと思っていました。(もしかしたら時間をうまく利用し運動できたのかもしれませんが、)
定期的な運動をしていたら、もう少し体力があったのかもしれません。

妊娠出産での女性の身体の変化


女性は妊娠、出産で短期間に体型や身体の調子が変わります。
私は妊娠で10キロほど太りました。3回とも同じように10キロほど太りました。
産後1年くらいかけて徐々に体重は戻りましたが、骨盤の変化で体型の変化はあると思います。これは個人差がある部分です。
また、急激に戻すと体調が悪くなりやすかったり、更年期に影響が出るとも言われています。素人が無理にダイエットをするのは危険です。
私はダイエットをする余力はありませんでしたが。

不調とは妊娠前より疲れやすかったり、
冷えやすかったり、様々です。
妊娠で大きくなった胸、
出産後の授乳での胸の形を気にしたり、、、
産後の体型を受け入れるまで時間は個人差はありますが、時間がかかるのではないでしょうか?
また、産後1ヶ月前後は産褥期と言って、出産に伴う身体の回復の時期です。これも個人差はありますが、1ヶ月検診までは安静に過ごすようにとされています。
しかし、上の子がいるとそううまくいきません。
私は3人目の産後2週間で、保育園のお迎えには行っていました。普段慣れていないおばあちゃんのお迎えはなかなか大変だったりするのです。

妊娠経過は順調なら大丈夫!?

妊娠経過は順調でしたが、順調だからといって
そんな短期間の体型変化や身体の変化をすんなり受け入れられるわけではありませんでしたね。
受け入れるまでは時間がかかりました。
自分のことや子どものことで精一杯の中、夫の性欲のことは考えられなかったです。今だから夫の意見も受け入られますが、当時は受け入れられませんでした。

男性側の理解

出産での身体の変化は、
男性側にももっと知ってほしいなと思います。
出産前の父親学級で
産後の身体の変化について教科書的には学ぶ機会はありましたが、
果たして、実際に自分の妻が
どのような変化が起きるのかは
出産後になってみないとわからないことも多いです。
決して教科書的に同じということはないと思います。

もちろん妊娠中のつわり等も同じです。
実は私は3人ともつわりというものはなかったのです。(体質的なものなので、出産まで気持ち悪く状態が続く方もいます。)
つわりはなかった、
じゃあ妊娠中は楽だったよね?
というわけではないのです。
上の子たちのお世話があったり、仕事もきつかったり、お腹が重かったり、
3人目の陣痛が来た時には、
次男が発熱してぐずっていたため抱っこ紐でおんぶしたりしていました。次男がまだ1歳だったため、陣痛前にも何度か抱っこ紐でのおんぶをしていました。(お腹に負担がかかるのでできるだけ真似しないでほしいですが、夫もいなくてどうしようもないこともあるんですよね)

大変だったね、や
上の子は抱っこするよなど声をかけてくれるだけで
ママは救われるときもあるので、
是非声をかけてあげて欲しいと思います。

夫は産前に足のマッサージを欠かさずしてくれた。

産後私は、辛かったことも多かったのですが、
夫は3人の妊娠中、
ほぼ毎日寝る前に私のふくらはぎのマッサージをしてくれていたのです。
妊娠中、徐々に増える体重を支えるための足はとてもパンパンに浮腫んでしまいます。夜中に足がつることも多かったです。(妊婦健診で浮腫でひっかかることはなかったのですが、足は重かったです。特にふくらはぎの前側です。)
妊娠中のよくある悩みだと思いますが、
夫は、そんな私のふくらはぎのマッサージをしてくれたんです。
(妊娠経過は個人差があります。場合によっては医師からの許可が必要な場合もあります。)
本当にありがたかったです。
それでもたまに夜中に足がつりましたが、足の重さは軽減されていました。
仕事で忙しく夜遅く帰ってきたときでもやってくれました。
決して強制したわけではないのですが(笑)、
夫が自分が何かできることをやりたいと思ったのだと思います。
産後も、悩み等は夫に言っていましたが、できるだけ解決してくれようと努力してくれました。
例えば赤ちゃんの体重の増えが悪く心配と言えば、
体重計をレンタルしてくれました。
(1人目は里帰り出産をしていましたが、その時は実家に送るよう手配してくれました。)
ご飯は無理に作らなくても、出前でもいいし、掃除も無理にしなくてもいい。
帰りにお弁当を買ってくることもできるよと言ってくれました。

こんなことと思うかもしれませんが、
私が安心して子育てできるように気を使ってくれていた、これがとても大事だ思います。
夫は私の出産を体験することはできません。
でもそんな夫ができることは何かと考えた結果だったのだと思います。
いろいろなママがいると思いますので、その人が一番嬉しいと思うことを
積極的にやってもらえたらうれしいですね。

もちろんやってもらって当たり前と思わず、
ありがとうとお礼を言うことを忘れないでください!
ありがとうと言ったら、もっとやってくれるかもしれません!?

産前産後の離婚

産後の離婚も多く聞かれますが、
産後のママの体調への気遣いの違いや
夫婦での性生活についての考え方が違うことも原因の一つだそうです。

私ももし産後の恨みがあれば、
梅毒になったときに、怒りが爆発し
離婚しようと思っていたかもしれないなと思いました。
振り返ってみていろいろと気づくことができました。
夫婦でお互いに理解と感謝が大事だなと思います。
せっかく縁があって結婚した、またはパートナーとなった人と仲良くしていけたらいいなと思っています。
もちろん子どものためにも。




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