ルービックキューブの壁を越えたのだ。

初心者を終わり、中級者と呼んでいいタイムが出たのだ。

30秒台である。

ここまでくるのに、苦労した。

いや、それほど苦労はしていない。

回し方を覚えて早く回すだけ。

筋トレをする人はよくいう、筋トレは裏切らない、と。

ルービックキューブも然りである。

やればやるだけ、身につく。

回し方など、限られている。

多分、50種類ほど覚えればいいだけだ。

50種類？と思うかも知れないが、苦労なく覚えられるから今すぐ始めるべし。

具体的にはF2Lという回す手順があって、それをマスターすればグッと早くなる。

マスターするための動画も豊富だから、どれでも大丈夫、時間さえかければ誰でもできるようになる。

さて、ここでどれぐらいの時間をかけるべきか、という問題にぶち当たる。

もちろん、それほど暇ではない。

限りある時間の使い方次第で人生はいかようにもなる。

というじゃないか。

ルービックキューブに使ってしまってもいいのか。

いいんです！

なにか、日々向上しているという実感を、最も簡単に得ることができるツールとして、ルービックキューブは有効だ。

日々、さまざまなストレスがある中、このパズルは回せば回すほど早くなる、素直さがある。

ルービックキューブは裏切らない。