季節外れの雪、なごり雪ですね。

そんなええもんちゃうか。

ここ、奥京都でも雪が降っています。
雪が降ると外に出るのが億劫になりますが、息子は野球に行きました。
自転車で長い道のりです。
10キロ近くあるのに、大変だなあ、とは思います。

なんなら送ってやるのだが、彼は出かける直前まで携帯ゲームをしていて、直前でようやく焦り出すので、戒めとして自力で頑張りなさい、という気分です。

雪の日の楽しみといえば、氷柱ですね。

氷柱が屋根からカランと突き出ている様は、圧巻です。

近年はなかなか積もることもなくなりましたが、たまにドカ雪が降って積もると次の日あたりは氷柱鑑賞のチャンスです。

寒すぎると氷柱もできません。
あれはたんまり積もった後、太陽光によって、屋根の雪が溶け出して、凍るものです。

昔はそれをぽきんとおってグラスに置いてウイスキーを注いでたなあ。

衛生面でどうだとか、そういう問題ではなくて、季節を味わうものよ。