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時を経て✨

写真は七五三のときの妹です^ ^
頭には髪飾り、着物を着ているのですが
横長の枠でお顔のアップとなりました✨

(とてもキュートで可愛い大好きな一枚😍です✨ちなみに現在はとても美人さんの妹です^ ^✨)


年明けの二日に、
母の家で久しぶりに会うことができました✨

その時に、
妹がかけてくれた一言がずっと胸にあって、
なんだろうと考えていました。

それが、
今回のブログを書くきっかけとなりました✨



歳は四歳半離れているのですけれども、
もう二児の母で、
社会人としても大先輩。

その妹の言葉なので、
わたしにとっては特別なものとなりました。



私たち姉妹は、
家の諸事情を、
子どもの頃はわたしが一手に背負い、

その後、事故の後遺症でわたしの状態がいろいろと良くなかったため、

後半には、一手に妹が背負って、
お互いに大変だったといえる実家での暮らしを経て、

それから妹はご縁のあった素敵なお寺に嫁ぎ、
もう二十年あまりになるようです^ ^✨




そして、
のちに妹から聞いたことなのですが、


その嫁ぎ先のお寺のご主人の
ご修行先さまは、
ご縁ですね、私たちの母方で先祖代々、
お世話になっておりましたお寺だったそうです。



ここでようやく、
自分の日本画の話となりますけれども、

妹のご主人がご修行されて、
私たちもお世話になっております、
そのお寺の御本堂にありました大きな天井絵を、

思うことあって、
学生の頃に模写したことが、

手探りの自己流ながら
日本画を描く、ということに初めて触れられた機会でした。


御本堂にかけられていたのは、
江戸時代の人気日本画家、
西田青坡先生の作品です。

祖母と一緒に幼稚園に上がる前くらいから
御本堂で見上げていた、
憧れの絵でした。

✨✨✨✨✨✨


絵の模写の際には、
お寺の皆さまに大変お世話になりました。


初めて準備した一枚の大きな和紙を前に、
緊張でなかなか線がきまらず、
何度も描いては消し、
和紙は少しずつ薄くなっていきました。


その間、
お茶やお菓子、
夕食までお膳でいただき、
素敵なお布団まで敷いていただきながら、


只々申し訳なく、
何とか描き上げなければという思いで描いておりました。
(初めてのことで、模写にもなっておりませんでしたが💧)


お陰さまで、
無事に描き終えた絵は、日本画では下絵となるものでした。

その後、
ぱたと本描きはやめてしまっておりました。

✨✨✨✨✨✨



そのことを、
 

今年のお正月二日に、
妹のかけてくれた言葉から思い出すことができました^ ^✨

そしてまた、
改めてその頃の想い、日本画を知りたいな、
学びたいなという気持ちも、

時を経て、
思い出しております^ ^✨


取りとめのない、
纏まりのない話を、
ここまで読んでくださり有難うございます✨





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