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お雇い外国人

『図説 近代建築の系譜』という本を使って学んだことのアウトプットをします。

今回:歴史主義建築に学ぶ お雇い外国人の建築(P22~)

明治12年に日本人建築家・一期生が誕生するのですが、それまでの約10年間、建築は誰が作っていたのでしょうか。

それは、日本人の職人さんと「お雇い外国人」です。
この中には日本が雇った建築技師もいれば、開国直後の未発達の日本をビジネスチャンスと捉え自ら来日した人もいたのだとか。

建築家・第一期生を育てたジョサイア・コンドルが明治10年に来日するまではアイルランド人である「トーマス・ジェームス・ウォートルス」の活躍が目覚ましかったです。

明治5年 泉布観
明治5年 皇居山里釣橋
明治10年 銀座煉瓦街

などを手掛け、維新直後の日本に貢献しました。

泉布観

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