こんにちは
ラインスタンプ作家の工房伊吹です

今回は小学校で大流行した遊び、消しゴム相撲（バトル）について語りたいと思います

ご高覧よろしくお願いします

軽い自己紹介と序文

名古屋出身在住です
平成生まれです

小学生の時はネットが発達してませんでした

この辺りに覚えがある世代です

小学生のころは一時期、消しゴムバトルにのめり込んでいました

今回はその消しゴムバトルの思い出話をしようと思います

ラインスタンプ作家なのでスタンプを作っています
よければ

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消しゴムバトルとは

ルール

人数∶2人〜
人数が多いほど楽しいです

用意するもの∶消しゴムと机

おはじき遊びや定規戦争？の消しゴム版です

1. 消しゴムを1人1つ持ち寄ります

2. 次に机の上に消しゴムを配置します

私の地域では
・机の端に
・相手と対角線上で （人数が多くなったらほどよく間隔を開けて）
と配置していました

3.先攻−後攻を決めます

4.自分の手番で1回、自分の消しゴムをデコピンして移動させます
相手の消しゴムにぶつけてもいいです（推進力で押し出されますよね）

5.交互に繰り返します

6.相手の消しゴムを机から落とした方が勝ちです
（≒最後まで机に残っていたら勝ち）

用意するものもルールもシンプルですね
ですが後述するようにとんでもなく奥深いです

攻略やお役立ち情報

・消しゴムは重いほうが有利です
しかし知恵や戦術を駆使すれば横綱級の消しゴムも落とせます（≒重い消しゴムを使っていても油断できない）

・消しゴムにスピンをかけて攻撃するの、強いです
多数戦だとなおさらです

・消しゴムのグリップ力は高い方が生存しやすいです
ですが機動力は落ちます
滑りやすい消しゴムはその逆です
この辺りのトレードオフも醍醐味です

・人数が集まったらチーム戦も面白いです
すごく盛り上がります

・筆箱を机に設置して障害物ありの状況も一味違う戦いになります

当時使っていた消しゴムと戦術

消しゴム

・レーダーSR-240〈EP-SR-240〉

サイズ：75×33×13mm

割と大きめです
後述しますが入手が難渋した覚えがあります
一軍（笑）

・型番不明の消しゴム（家の備品から拝借した）

大きさが一般的でした
100円出すと買えるくらい？
ケースがなかったです
グリップ力がとても高かったです

二軍（笑）

戦術

5~10分放課で遊ぶ遊戯です
なので短期決戦戦術が流行ってました

長い1試合より短い数試合という具合で
あと小学生なのでハデさがある戦術という具合で

御多分に洩れず、私も自分の生存より多少リスクを背負っても相手を場外へ飛ばしていました

勝ち負けより楽しさをとっていました

抄訳：攻撃的な戦術を選好していた、周りも同様

当時の思い出話

消しゴムバトルとクラスメイト

私が小学5年生の時に消しゴムバトルが流行りました
自然発生的な経歴だったと思います

小学生の高学年になるとどうでしょう
個人差もありますが仲良しグループができると思います
グループが悪いなんて言う気は毛頭ありません
ただみんなで遊んだ方が楽しいですよね

消しゴムバトルはそういったグループの垣根を良い意味で壊してくれました

クラスの男子は皆消しゴムバトラー！
一度戦えば友だち！
そんな空気でした

担任の大先生の統率力、指導力ももちろん あると思います
熱血で良い大先生でした


あと野外遊びではドッジボールで親睦を深めていました
ちなみに私はボールは回避せずキャッチする派でした

ドッジボールについてもいずれ記事を書きたいですね

ネット通販がなく、大きな消しゴムを入手するのに一苦労した

今でこそネット通販で簡単に大きな消しゴムを入手できます
しかし当時ネットが今ほど普及していませんでした
なので実店舗で運よくあったら買うというアナログな手法をとっていました

前述の1軍（笑）消しゴムです

すこし違いますが、今だと100均でも大きい消しゴムが売ってますよね
不揃い規格の消しゴムとか
手に入りやすくなりましたね

消しゴムバトル、やろう（勧誘）

終わりに

・5〜10分放課で遊ぶ（大人だとスキマ時間扱い）
・遊び道具が小学生している

と大人になってから思うと、元気だなと笑

話が脱線しますけど（恒例）
先生も5〜10分放課で次の授業の準備をしていたのだなと

今考えると体力すごいなと

特に一部の若い先生は昼放課（私の地域では大放課と言っていました）に生徒のドッジボールに混ざってくださったり
（今思うと本当に感謝）
（無双しようと思えばできたのに、程よく力加減してくれたり）

大人になってから見える面もありますよね

ご高覧ありがとうございました