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夫が風邪を引くとイライラするのはわたしだけ?理由と対処法3選

子持ちのみなさん、夫やパートナーが風邪を引くとイライラしませんか?
ぶっちゃけ、わたしはめちゃくちゃイライラします。
2歳の双子をもつわたしが、その理由と対処法を3つ考えてみました!

夫が体調不良だとイラつく理由

わたしたちはなぜ、夫の体調不良にイライラするのでしょうか。
結論は以下の2つ。

  • 自分のタスクが増える(家事・育児・病人のケア)

  • 自分の方が子どもをケアしていたのに、関わる時間の少ない夫が感染してモヤモヤする

いかがですか?思い当たる節、ありませんか?

わが家の双子は、0歳8ヶ月から保育園に通っています。
もれなく保育園の洗礼を受け、入園1年目は50%くらいしか登園できていないと思います。

子どもたちのケアや通院、急な呼び出しには主にママ(わたし)が対応していました。
わたしの休みが続いた時には、夫が休む日もあります。
が、圧倒的に子どもと関わる時間は夫の方が少ないです。

夫は、子どもが持ち帰ってきた風邪・胃腸炎・手足口病につぎつぎとかかりました。
わたしもうつったことがありますが、鼻水や咳がでるだけで発熱はしていません。

夫が体調をくずす度に、

  • 気安く感染するな!

  • 「自分が倒れたら終わり」という危機感がたりない

  • とにかく早く回復して戦力に戻れ

と思っていました。鬼嫁ですね(笑)

わたしのそんな思いはもちろん夫にも伝わっており、
「風邪の時にやさしくしてもらえなかった」
と、後日ホンネを言われました。

冷静になると、自分が弱っているときにパートナーから優しくしてもらえないって、めちゃくちゃツライですよね…
このままではいけないと思い、対処方法を考えました!

家族の体調不良をのりきる対処法

  1. 大変なことを書き出してみる

  2. ケアが終わった時のごほうびを用意

  3. 自分がいちばんラクな方法を選ぶ

大変なことを書き出してみる

頭の中だけで処理しようとすると、事実以上に大変だとおもってしまいがちです。
大変だと感じていることを、紙に書き出してみましょう。

・子どもの通院
・病院の待ち時間
・嘔吐や下痢の処理
・不機嫌な子どもの対応
・危険察知能力をフル回転

などなど、思いつくままに書いてみてください。
書き出したところで、大変な状況に変わりありません。

しかし、書き出すと客観的にとらえられるようになるので、
「自分はこんなことに困っているんだな」と冷静に考えられます。

書き出してみると「これは手抜きしよう」「○○に頼ろう」など、
自分をラクにする選択ができるかもしれません。

ケアが終わった時のごほうび

家族の体調不良に対応しているあなた、ほんとうにお疲れ様です。
もう十分、がんばっています。

困難を乗り越えたあとの、ごほうびを用意しましょう。
あなたの好きなこと、何でもいいです。

  • お酒を飲む

  • スイーツを食べる

  • デパ地下グルメを買ってくる

  • ちょっと高い買い物をする

  • ひとり時間を満喫

わたしのおすすめは、近くのビジネスホテルに自分だけで泊まりに行くことです。
大浴場があれば、もう最高です。

観光なんてしません。
知っている町の、知っているスーパーで食材を買い込み、
(もちろんデパ地下グルメも大いにアリ)
ホテルに引きこもって、好きなだけダラダラ過ごします。

この時に大事なのは、子どもの様子を聞かないこと。
入院したとか、大ケガをしたとか、緊急事態以外の連絡はシャットダウンです。
旦那さんにも「緊急時以外の連絡はいらない」と伝えてくださいね。
良かれと思って送ってくれた連絡が、現実を連れてきてしまいますから。

近くのビジネスホテルを選んだのは、緊急時にすぐ対応できるようにという理由です。
でも、心配事の9割は発生しないそうです。
自分だけの時間を楽しみましょう。

自分がいちばんラクな方法を選ぶ

大変な時は、もっともラクな方法を選びましょう。

  • お風呂はスキップ

  • レトルト

  • 冷凍食品

  • ふりかけご飯

  • ネットスーパー

  • ウーバーイーツ

  • 掃除はしない

生きることを最優先に、それ以外は手放しても大丈夫だと思います。

「お金がかかる」のマインドブロックもあると思います。
自分がラクになれるなら、必要経費と割り切ってもいいのではないでしょうか。

大丈夫、何十万円もするブランド品を買うわけではありません。

家計によって、かけられる費用は違いますが、必要な範囲内でお金で解決することは取り入れてみてください。

まとめ

夫の体調不良がイラつく理由

  • 自分のタスクが増える

  • 子どもとの関わりが少ない夫が体調をくずす

対処法3選!

  • 大変なことを書いてみる

  • 乗り越えたあとのごほうび

  • 自分をラクにする選択

いかがだったでしょうか?
家族の体調不良、ケアする側もしんどいですよね。
この記事で、少しでも救われる方がいますように。

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