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【エンジニア対談】今できることの「一歩先」を目指したい人に。挑戦を可能にする、ギフトパッドの開発環境

現在、ギフトパッドの事業は飛躍的に拡大しています。その急成長を支えているのが、クライアントの多種多様なご要望に応え、日々新しい機能の実装やサービスの拡張に取り組む開発部門です。

今回は異なるバックグラウンドを持つベテランエンジニア、法人システム部の後藤 健と野津 守正にインタビュー。

前職との違いや、入社して改めて実感したギフトパッドの魅力とは?そして、ギフトパッドのエンジニアとして働くうえで大切なこととは?

これまでの歩みや、一緒に働きたい人物像まで、お二人に幅広く聞きました。エンジニア業務に興味のある方は必見です!

プロフィール

後藤 健(写真・右)
システム本部 法人システム部 エンジニア。ゲーム開発企業で家庭用ゲームのエンジニアやサーバーエンジニアを経験後、2023年の3月にギフトパッドに入社。現在は法人向けのカタログギフトサービス『Giftpad ticket』の開発を担当している。開発チームを取りまとめるリーダー業務にも従事。

野津 守正(写真・左)
システム本部 法人システム部 エンジニア。複数のゲーム開発企業でCGクリエイターとしてキャリアを積んだ後、海外短期留学を経て入社した旅行会社でSE業務をスタート。2021年4月にギフトパッドに入社。現在はギフトパッドが他社に提供している福利厚生サービスプラットフォームのバックエンド開発や運用等に携わっている。

さらなるステップアップの場に、ギフトパッドを選んだ理由

——まずは、これまでの経歴について教えてください。

後藤:新卒入社以来、ゲーム開発の会社に22年ほど勤務していました。もともとは家庭用ゲームの設計と開発に携わっていたのですが、ソーシャルゲームの流行を機に、サーバーエンジニアへとキャリアチェンジ。その後はリーダー業務も担っていました。

ギフトパッドに入社したのは、2023年の3月で、実は転職は今回が初めてなんです。

システム本部 法人システム部 エンジニア 後藤 健

野津:そうなんですね……!私は後藤さんとは正反対で、これまでのキャリアはかなり波瀾万丈で。

まず、新卒で人工心臓の設計を行う会社に勤めた後に、ゲーム業界へ。当時の職種はCGクリエイターでした。3社を渡り歩いていたら30歳手前になり、新しいことにチャレンジしたくて、今度はバンクーバーに短期留学。

そして帰国後は旅行会社に入社。社内の業務改善に取り組む中でプログラミングの面白さに目覚め、作業効率化を中心とした社内SE業務に広く関わりはじめました。

ただ、旅行業界はコロナが流行りはじめたタイミングで大きなダメージを受けてしまって……。先行きが不透明で不安を感じたこともあり、他業界への転職を決断し、2021年の4月にギフトパッドに入社しました。

システム本部 法人システム部 エンジニア 野津 守正

——ギフトパッドへの入社の決め手は何でしたか?

後藤:スキルアップも見込めて、柔軟な働き方ができると感じたからです。

もともと転職活動をスタートしたのは、ライフステージの変化にあわせて地方移住を検討したのがきっかけで。

リモートワークができる環境、かつ「これまで使ってきた技術や培った経験を活かしながら、さらにスキルアップできる場かどうか」が転職においての重要なポイントでした。

また、前職時代に最もやりがいを覚えていたのは、ユーザーからのリアクションをダイレクトに感じられるとき。ですから「お客様の声が聞こえる」仕事を続けたいという想いもありましたね。

そのすべてを満たしているのがギフトパッドだったんです。

野津:私はギフトサービスの可能性に惹かれたことが大きな決め手になりましたね。人を喜ばせたり、驚かせたりと、ギフトは人の気持ちをポジティブに動かすもの。それをメールやSNSで気軽に使えるオンラインのシステムとして展開していることに、魅力を感じました。

そして何より「誰もがハッピーになれる仕組みづくりをする」というギフトパッドの価値観に共感して。ちょうどエンジニアとしての知見も深まり、新しいチャレンジをしようと考えていたタイミングだったので、ギフトパッドへジョインすることを決断しました。

法人システム部の開発業務の特徴は「スピード」と「協働」

——お二人は企業のお客様に提供するシステムのカスタマイズや機能開発を行う「法人システム部」に所属されています。現在の担当業務について教えてください。

後藤:私は法人向けのWebカタログギフトサービス『Giftpad ticket』の開発を担当しています。『Giftpad ticket』の利用シーンはとても幅広いのですが、最近は特に株主優待に利用される機会が増えていますね。

「ここをこういう風に変えてほしい」「こんな見せ方にしたい」など、企業ごとに異なるニーズにあわせたプラットフォームのカスタマイズや、新機能の開発に日々取り組んでいます。

また、開発リーダーとしてメンバーに仕事を割り振り、プロジェクトを推進していくことも私の担当業務です。お客様のご要望をシステムにいかに反映するかの検討から、最終的な納品に至るまで、チーム内でしっかり情報連携しながら開発を進行しています。

野津:私も後藤さんと同じ法人システム部なんですが、少し分野が違っていて。メインの業務は、ギフトパッドが他社に提供している福利厚生サービスプラットフォームのバックエンド開発と運用になります。

また、地方創生事業サービス『Giftpad souvenir』のプラットフォームのインフラまわり等も、私の担当領域です。

——これまで経験してきたエンジニア業務とギフトパッドでの業務に違いはありますか?

後藤:開発スピードの速さには驚きましたね。機能追加や改修など、お客様にご要望をいただいてから、実際に本番環境にアップロードするまでが本当にあっという間で。

CTOの近村さんが話していた通り、このスピード感はギフトパッドの強みのひとつだと感じています。

ありがたいことに、多くの企業様にギフトパッドのプラットフォームを導入いただいている今、それだけご要望も多種多様になってきています。だからこそ、ニーズにあわせたスピーディな開発が欠かせないんですよね。

前職とは異なる開発スタイルなので、日々新鮮な気持ちで「ご要望にどうお応えするか」を考える部分に楽しさを感じています。

野津:私が驚いたのは、コミュニケーション頻度の高さですね。前職と比べると、お客様をはじめ、関わるステークホルダーの数が圧倒的に多いので。

ですから開発部門においても、ニーズを正しく理解して、メンバー間でしっかり情報共有することは必須。エンジニアにも「齟齬なく伝達する力」が求められると感じています。

一つひとつのプロセスで認識に相違がないように、チームメンバーとオンラインで打ち合わせをしたり、パワーポイントを用いて説明したり。こまめに確認しながら協働していますね。

面接では「自分の強みをどのように磨いてきたか」を聞かせてほしい

——お二人は面接官も担当されていますよね。面接時にはどんなことを意識していますか?

後藤:面接は候補者とギフトパッドの社員が相互にしっかりコミュニケーションを取り、理解を深める場だと考えています。そのためにも、これまでやってきた仕事の事例、どのような工夫で困難を乗り越えたのかを具体的に話してもらえると嬉しいですね。

抽象的な話に終始せず、しっかりと対話できたらいいなと思っています。

野津:ギフトパッドで活躍できるのは「自分の強みを理解している方」だと思うんです。そういう方は、面接で誰にも負けない努力をしてきたことを数字で示せたり、やってきたことの具体的な説明ができたりするんですよね。

経験の多寡にかかわらず、たとえ実務未経験の方であっても、「強み」としてアピールできるこれまでの成果や実績は必ずあるはずです。それをぜひ面接で聞かせてほしいなと。

——なるほど!そんなお二人から、当社に興味をお持ちの方に伝えておきたい「働く環境としての魅力」も教えてください。

野津:1つに絞るとしたら「社内の雰囲気の良さ」です。これまで働いてきた中でも圧倒的だと思います。

後藤:本当に風通しが良い職場ですよね。代表の園田さんをはじめ、役職や部署関係なくコミュニケーションしやすくて。

野津:居心地がいいんですよね。そして支えてくれる仲間がいる環境だからこそ、経験がないことや一段上の挑戦にも不安なく取り組める。これは当社の大きな魅力だと感じています。

「この業務は自分のスキルでできるだろうか……」と不安になることは、誰にでもありますよね。でも、ギフトパッドにはベテラン層が若手層を支えるカルチャーがある。先輩たちに背中を押してもらえるので心強いと思いますよ。

後藤:若手の方はもちろん、20年以上のエンジニア歴がある私にとっても日々新しい発見があり、挑戦できる場所がギフトパッドだと思っています。

既存の技術をベースに+αの新しい技術を取り入れながら、どのように問題を解決していくか。そこはベテランの腕の見せどころだと考えているので、大きな手応えを感じながら働けているのはとても嬉しいですね。

野津:技術は日々進化しています。極端な話、今日と明日では同じ課題に対するアプローチがガラッと変わる可能性もある。だから、エンジニアは常に新しい技術や手法をキャッチアップして取り入れる必要があります。

その点、ギフトパッドは変化を恐れず「まずやってみよう」という文化があるのが強みです。中堅・ベテラン層のエンジニアにとっても新しい技術を学び、スキルを磨き続けられる環境自体が、やりがいにつながるのかもしれないですね。

ときには難しいご要望に頭を抱えることもありますが、ギフトパッドには協力的なメンバーが多いので、1人で抱え込まなくていいですし。協働の中で、自分のスキルレベルの「一歩先」のチャレンジを積み上げていけるので、心配せず飛び込んできてほしいです。

この記事を読んで「一緒に成長したい!」と感じてくださった方、ぜひ一度面接でお話ししましょう!


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