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幼なじみと過ごす下呂の夏

下呂で過ごした盆休みを振り返る👣

下呂温泉街まちあるき

目的地は特に何も決めず、ふるさとを歩きはじめた

まずは思い出の場所へ
石でできた鳥居と彫られた書体が目に留まった
昔から龍だったのだろうか
水面の波紋が美しい瞬間
小中学校の頃の遊び場といえば八幡神社だったな
今年できたばかりのふれあい広場
来年は龍神祭りの龍を担ぎたいねと語る

今日のまちあるきは幼なじみのなかふみと。
下呂に住んでいるからこそ、地元ならではの日常を見つけたいと言ってくれた心強い同志。最近Instagramのアカウントも新規で立ち上げてくれた。


地元の人が、まずは地元のことを知る。

そのためにできることを一緒にしたいねと
語り合いながら歩くまち歩きは楽しかった

だもんでのマスターと2時間くらい龍神火祭りを語った
観光客のためではなく、地元の人が守ってきた祭りはいいなと改めて思う
昼ごはんは幼なじみの実家のかきもとや
元気な顔が見れてお互いに安心した
温泉街の中心にあったパチンコ屋が改修されて最近できた施設たち
観光客の人通りが多かった
行ったことがないねと妖気館へ
難易度が複数用意されていて何度でも楽しめそうだ
気になっていたカフェへ
ここでも幼なじみと再会
下呂を感じられる店内が素敵だった
リニューアルされた幸の湯で本日は終了
下呂石と小川石の展示が増えてた

サマーフェスティバルin下呂温泉

翌日は家族と白草山登山・墓参り・BBQと夏らしさ全開に過ごした後の夏祭りへ
下呂温泉街で夏季期間の毎週末に行われている、地元の人による地元の人たちのための催し

会場は白鷺橋周辺。いつも以上の人通り
観光協会の方からうちわをもらい参加
下呂の事業者がほとんど
祭りの演目でもある厄年の幼なじみたち
十数年後にも残っているといいな
メインステージは週替わりで実施
ステージはソロの弾き語りとチャップリン
御前太鼓で終了

特別に感じられた夏

地元の盆休みは面白い。帰省目的の地元の人と観光目的の人が集まるので、いつも以上に人の往来がある。でも、どちらかといえば「地元の人」が中心に感じられたのが今年の夏だった。

帰省すら良く思われなかった数年間


夏祭り。BBQ。同窓会


みんな堂々と楽しめるようになった。まだまだ話し足りないけど、次会う時まで温めておこうと思うことができる。そう思えるようになったことが嬉しかった。

地元のまちもひとも少しずつ変わり続けているけれど、根の部分は変わらない。
そんな地元のことをもっと知りたい。そして表現できるようになりたい。
自分の言葉で。自分の足で。

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