休む。そんな日もある。

今日は入院中の父の面会の日。相も変わらない、父の様子。やはり顔を見てしまうと涙腺が緩んでしまう。顔を見ないように母と会話する時は思いのほか大丈夫だった。
コーヒーが飲みたいと言っていたので病院に行く前に用意して持っていく。液体ではダメらしく、とろみを付ける粉を入れ、ゼリーのようなものにしてスプーンから口に運ぶ。自分からスプーンは手に取れないが口を開け、運んだ分は全部完食した。その時だけ顔に力が入ったように思えたのは不思議なものだ。それでも疲れていたのか後半はもうウトウトしていた。

今後の事も踏まえて母が福祉士の人と話す。向こうからの提案とは違うことの不満や不安が出てくるが、それを遮ることなく福祉士の人は聞いていた。傾聴というのか。この言葉を受けることが母にとってのケアでもあるのかもしれない。

もうすぐ入院が終わる。そして施設に移る(予定)色んな思いが自分の中に浮かぶことだろう。願わくばそれは静かに吸収されていくものであることを。

表題は昨日の件。朝からイベントがあったのだが、前日の夜からどうにもモヤっとしたものが体に残る。疲れというのも勿論あるがそれとは別の何かがあった。最近胃の調子も悪いのでそれがずっと引きずっている様にも思う。

イベント自体は緩やかなものであるから滞りなく進み、問題無く終わる。
それからしばらくしたら通常営業が始まる。突っ切ることは出来るが大丈夫か?という葛藤の末、明日に病院行くより今日行った方が絶対に良いと判断してオープン20分前に臨時休業をすることにした。張り紙をして先ずはお店で寝る。しんどかったのもあるのか1時間ぐらいひたすら寝ていたようだ。

午後の診療までにはまだ1時間ぐらいあるということで徒にダラダラ過ごす。久々に何の頭を使っていない気もする。

時間が来たので病院へ。いつも通う時は朝イチで来るので静かさにびっくりするも早く見てもらえるという嬉しさもあった。
ここでは受付で血圧も測るのだがどうにも高い。ここ最近通う度に上がっているのでまた違うストレスが宿る。

先生との問診で久々に来たことを話しながら胃の状況を説明。いくつかやりとりする中でやはり胃の問題かなということで胃に関わる薬を処方してもらい様子を見ることに。合わせて前回やった血液検査の結果も教えてもらう。

どうやらまだ尿酸値が高いらしい・・・痛風との闘いは続きそうだ。
他の部分としてはコレステロール値は気にする所だけどその他はOK。検査時には肝臓を気にしていたけど安心できるのは良いことだ。

一通り終わった所で血圧の高さについて言及する。遺伝的にも注意しないといけないので一旦、家でも血圧を測ってみて総合して判断してみようと決める。そのまま看護師さんにやり方を教えてもらい試しに計ってみたら問題無い数値だった。

・・・何故だ!

お店のごみ捨て時間までまだあったのでせっかくなので近くの銭湯でしばらく浸かる。久々の時間でこれまた気持ち良い。何にも考えずにボーっとする。前回にも書いたかな?気持ちのエンジンを掛け過ぎていたと思う。
多分エンストなのか、バッテリーが一時的に上がったのか。身体の不調と共にメンタルもしらない内に蝕んでいたようだ。

本調子まではもうちょっとかかるけれど峠は越えたなという感覚はある。
心がしんどいなと思った時は休むに限る。

主に自分に向けた内容メインとなりますが、見てくださった方に何かしら響くものであればそれもまた良かったと思います。サポートして頂いた分は考えを深めるものに利用していきます。