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「やったか!?」 確定申告「……(シュウゥゥゥ」

こんにちは、夜枕ギリーさん。お久しぶりですね、前回からちょうど1年でしょうか。……おや、私のことをお忘れですか?まあ、嫌でも思い出してもらいますよ。確定申告の期限は待ってくれないのだから。

令和5年の確定申告を終わらせました!めでたいね。というわけで今回の日記は備忘録というか、今回の確定申告で得た知見を1年後の自分に向けて書き残そうかと思います。ちなみに自分は2回目の確定申告。前回は白色で、今回は初の青色申告となりました。


こんなタイトルだと藁にもすがりたい気持ちでうっかり検索で辿り着いた人もいるかもしれませんが、こんな日記よりfreeeとかマネーフォワードという高性能な浮き輪に頼った方が早いと思います。

というか確定申告で必要な申告内容(記入項目)って、その人がいつからどんな事業をしていてどんな収入や支出があってどんな家族構成でどんな保険に入っているかなどで変わってくるので、ハウツー記事とか他人の備忘録を見てもあんまり参考にならない。そもそも何を参考にすればいいのかが分からないし、分かっても自分用にカスタマイズされた記事なんて存在しないんですよね。

なので事前に何をすればいいのか調べてうんうんと悩んで正解を探す時間を無限に積み上げるより、会計ソフト(私はfreeeを使いました)に登録して、「○○保険に加入していますか?」などをYES/NOで答えていき、必要なところだけ入力していくのが一番楽だと思います。まあ自分がYES/NOのどちらになるか分からないというパターンもあるのですが……。

でもその回答が必須か任意か分かるだけでもありがたい。なんというか、確定申告ってお金のことだし国に対して行うことだから、埋めるところは全部埋めた100点の書類を出す必要があるという強迫観念を持っていましたが、意外とそうでもない(たぶん)。嘘をついたり誤魔化そうとしたら犯罪だけど、確定申告にも及第点という概念が恐らくある。きっとそう。確定申告が必要な国民の100%が100点の申告をしているわけがないし、少なくとも会計ソフトが必須と言ってくる項目は思ったより少ない。

なので会計に自信ニキネキ以外は専用ソフトを使った方がいいという話なんですが、ここで悩んだのが普段はエクセルなどに収支記録を付けて確定申告の時期に1か月だけ契約するか、一年を通して契約を続けて常に会計ソフト上で収支記録を付けるか。freeeの一番簡易なプランだと前者が1600円、後者が1年で12000円。

これは事業内容や規模や性格など個人差がありそうですが、私は前者でいいかなぁと思いました。恐らく後者で普段から記帳しておけば30分もかからず確定申告が終わりそうな気はします。ただ今回、エクセルの記録を書き写すスタイルでも3時間強で終わったので、年に一回の話ならまあ。

さらに言うと我流の記録だったので1件ずつ書き写す必要がありましたが、freeeが配布しているテンプレートを使えばインポートができるっぽいのでこれに従って記録しておけばかなり楽になるはず。来年確定申告を予定していて帳簿を付ける人は会計ソフトが配布しているテンプレートで記録しよう!

というわけで何の参考にもならなさそうな個人の記録ですが、自信を持って言えることは2つ。悩む前に会計ソフトを使おう!収支記録はテンプレートを使おう!自信を持たずに言えることは1つ。悪意が無ければ100点じゃなくても大丈夫!!


そういえば開業届や青色申告の請書を出すときもfreeeを使ったんですが、この時は完全無料だし機能も分かりやすいしで「これが無料でいいんですか!?」と思ったんですが、そりゃあ開業届を出した人は確定申告が必要だし自分の元に戻ってくくるよな。実際そのとき申請した情報が反映されていてちょっと楽だったので何も不満は無いのですが、正しい撒き餌~!!と思った。

来年また会いましょう。

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