こんな自分でも役立てることはあるかも

今日は、学生時代の同級生である友人とZoomでお話する機会があった。
彼は学生の頃から勤勉で、試験の際には私を含む友人にまとめ資料を作ってくれた。彼のすすめで院内のERの症候別勉強会に顔を出したり、研修医向けカンファレンスや東京GIMに参戦したりした。国家試験に直結しないが研修医になってから役立つ勉強ができた。優秀な人が多かったけど、彼は勤勉さや人柄の点で突出していて尊敬していた。すでに論文も沢山書いていて卒後大活躍している。実は臨床の領域も似ていたのだけど東西で分れたこともあってあまり会ったり話したりできていなかった。そんな彼とcollaborationできる機会ができるかもしれない。人生はつながっているんだ、、と感動した。私あまり大学の中で友人が多いタイプではなかったけれど、学生の頃のつながりは宝だなあと感じた。また、どんなに優れている人でも得意・不得意があるのは自然なことで、無理に不得意な分野を伸ばそうとしなくてもよいのかなと、志があれば物事は進んでいくとを学んだ。
自分はあれができないこれができない、あれもしてないこれもしてないと、できないことばかりに目を向けてしまう性格だけど、そんな自分にも積み上げてきたものはあり、誰かに役立つことはあるのかもしれない。自分が得意として、息をするようにできることの中で誰かにとっては不得意で、それをサポートすることで感謝してもらえることがあるかもしれない。
良いときにおごらず、悪いときにくさらず、一日一日を着実に。

#友達
#ポジティブ日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?