引越した。

丘の上から河川沿いに
50平米から半分に
駅まで3分から10分に
1階から2階に
家賃は1万円ダウン

背伸びをして買った
私にはもったいないほどの家電たちが
間取り的にギリギリの状態でぶち込まれている
冷蔵庫はあと1cmデカかったらアウトだった

いろんなものを手放した
また買えるかわからないもの
ヘルシンキで買ったムーミンの原作の小説集など

もう二度と書くことのできない
過去の日記とか手帳とかメッセージカードなど

移動する日
引越し屋さんに言われて気付いた

残したものたちも
そこまで大切なものかと言われると
そうでもないような気がして
全部がどうでも良くなった

引越しの最中に
いくつかなくしものをした
でも　それらがなくしものなのか　捨てたのかも　わからない

私Apple pencilすてちゃったのかな

わたしの大切にしているものってなんだろう？

新しい家を決めるときに
どうしても譲れなかった「光」

これかな　私の大切って