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清澄白河カフェのキッチンから見る風景 :イヴェント…やる? …くる?

久しく中断しておりますトーク・イヴェントを「そろそろ再開せんかい!」というお声をいただいておりまして、「そろそろやりますかねぇ」と生返事ばかりしておりましたが、スタッフくんたちからも「やりましょう」のお声がかかりまして、重い腰を上げなければいけないようなんですけどね…。でも告知して、実際にやったところで、皆さんいらっしゃいますかね?どうも人が集まる気がしないんですけど…。まあ、どのみち売上げはコロナ前の半分程度に落ち込んでいるわけですし、指を咥えて潰れるのを待っていてもしょうがないので、やりましょうかね…。

イヴェント…やる?…くる?

まあ、最後にやったのがいつだったか忘れてしまいましたけど、コロナの最初の年は、緊急事態宣言が明けたらイヴェント告知して、やって、また閉店させられて、の繰り返しだったわけで、2年目以降はイヴェントもやってないかと思いますけどね。年刻みのイヴェントが面白くて、何巡かやったわけですが、あれも、80年代後半なんて20人以上ご参加いただいて、酸欠になりそうな状態でやってましたけど、70年頃の回は2~3人とかいった寂しい時もありましたからねぇ…。まあ寂しいだろうと覚悟しておいてやればいいんでしょうね。

今のところ、土曜日の業後、つまり16時までランチの通常営業をしておりますから、そこからちょいと休憩して、設営して、17時30分ドア・オープンの18時スタートといったところでしょうか。

ペーパーは以前ほどのものは期待しないでください。年表やら、ビルボードの年間チャートやら、その年公開された映画の一覧とか、まあ作りこんでおりましたが、もうそんな時間的余裕もありませんし、気力もありません。何も無いのは寂しいですから、残っている以前のイヴェントのデータを軽くリメイクして、ちょっとだけにしておきますかね。

さて、問題は何をやるかですよね…。音楽のトーク・イヴェントと言いつつ、サブカル全般にわたっていろいろ語るのが面白かったと言われることが多いので、その辺を意識して…。何だかんだで、一定の時間をシェアするわけで、それが記憶と結びついたり、長年の疑問が晴れたり、飛び交う情報がいろいろな形でたて糸とよこ糸になって、面白い関係性が築かれたり、なかなかに侮れません。でも曲は30曲とか選曲しなければいけないわけで…。

以前は3時間だったんですけど、「長すぎ」という声もありましたし、終わってからリクエストにお応えしていろいろかけたりという時間もあって、結果的にドア・オープンして最初のお客さんが入られてから終わるまで4時間近くやっていたんですよね。イヴェント本体を2時間30分にして、リクエスト・タイムを30分設けて、3時間で終わらせようという話だったような…。

昔のイヴェントをご存知のお客さんからは、「ラジオが1時間弱しかなくて、短く感じてしまう、…物足りない」とも言われておりまして…。2時間半が落としどころですかねぇ…。

まあ、こうやって、アウトプットする機会をいろいろ持っているのは楽しいですし、そういう機会をいただけるのは有り難いことだと思います。このnoteも一つのアウトプットのチャンネルと考えれば、noteで書きなぐっていることの補足をするような内容のイヴェントもありかとは思っているんですよねぇ…。まあ、再開初回は、noteを読んでない常連さんもいらっしゃるでしょうから、「脳みそがとろけそうな真夏に聴くチルアウト系」とか、「真夏に聴くと暑苦しいパンクをガンガンに冷やしながら聴く」とか、…ですかね。…単に「暑苦しい曲」でもいいか、…誰もこないか、…な。

まあ、元々熱量が大き過ぎて、2回目参加するのは勇気が要るとか言われていたイヴェントですからね…。踏み絵かよ…。

そういえば、こんな嬉しいお知らせも、昨日表示されておりました。こればかりは読んでくださる皆さまのご支援の賜物ですからねぇ…。有り難うございます。本当に、有り難うございます。

店自体もアウトプットの結晶みたいなものでしょうし、ラジオも有り難いアウトプットの機会をいただいたということになります。noteはストレス解消というか、書くことでメンタルの平衡を保っているようなところもありますが、蓄積された文章の物量は結構多いので、やはり一つのアウトプットになってきましたかね…。もう少ししたら、ラジオの番組後記から解放されるわけですが、イヴェント後記を書かなきゃいけなくなるのかな…。まあ、セットリストを載せればいいですよね…。…ですよね…。

何はともあれ、6000回のスキ、有り難うございます。7月あたりから、イヴェント再開します。よろしくお願いいたします。


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