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「日仏近代絵画の響き合い」鑑賞してきました♪

2021年11月にオープンした「丸紅ギャラリー」。
「日仏近代絵画の響き合い」がずっと
気になっていて、昨日土曜日でしたが(い
つもは土日祝は避ける)行って来ました。



竹橋駅3a出口のすぐ右手に、丸紅ビル。

ギャラリーは3階です。
こちらのチケット購入はキャッシュレス、
現金は使えません。
クレジットカードなどが必要です。
(入館料¥500円は全額、社会福祉法人丸
紅基金に寄付されるというのも良い♪)

コンパクトなギャラリーですが、初回は
日仏画家の作品47点を鑑賞できます。
※写真撮影NGのため画像はHP、Instagram
から引用※


入って最初の絵画は、カミーユ・コロー
「ヴィル=タヴレーのあずまや」。
アーチ型の窓辺から眺めているような
ストーリー性のある絵です。


日本洋画家の絵は、今まであまり注目す
る機会が無かったのですが「これ、なん
か良い♪」という絵に出会えました。

安井曽太郎「花」。
色合いとぼかし具合に惹かれました。
山下新太郎「朝陽の顔」。
優しい色使いがモネのようです。

そして、キスリング「ミモザの花」。
たわわなミモザの花の黄色と花瓶の青
の対比は、ゴッホの「カフェテラス」
の色使いを思い起こさせます。


海外の画家たちの間に作品が並んで
いても全く遜色のない描写力。
(私が知らなかっただけ?)
改めて、日本洋画家の素晴らしさを
鑑賞できてよかったと感じました。

※1/31まで。
詳細は丸紅ギャラリーHPをご確認ください↓
https://www.marubeni.com/gallery/

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