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齋藤 薫の美脳格言「柄物マスクは、お洒落に最も反する選択と心得て」

(私が前から感じていたことを斎藤薫さんが発信してました♪)
※抜粋


キレイになるためには外側からのケアだけではなく、気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。
美容業界でも絶大な信頼を集める 美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、
独自の視点で「いい女」に近づくためのヒントをお届けします。 

この冬のファッションには新しいルール続々!

例えば柄物マスクは損をする? 


気がつけば、もはや生活の一部、顔の一部になってしまったマスク、
何度かマスクの話をしたけれど、書くたびに「あって当たり前」になり、
だから悪者扱いできなくなった。それどころか、冬に向かってマスクは
押しも押されぬお洒落の主役になりつつある。 

単純に、マスクはもともと冬場の季節もの。
夏の服にマスクは致命的に似合わない。
サマードレスにウールのマフラーをするような違和感があるはずで、
一番合うのは必然性から言ってもコートな訳で、だからいっそ
この冬はマスクを主役に考えてみようというわけだ。
でもだからといって、マスクだけ派手にするのはNG。
とりわけ柄物マスクは、お洒落に最も反する選択と心得て。
どんなお洒落も全て台無し。
なぜなら顔につける付属物は体中で一番目立つだけに、
もうその柄しか目に入ってこない。
言い換えれば、それと同じ柄の大きな帽子をかぶるのと同じ
悪目立ち感があると考えてほしい。
じゃあ服と同じ柄ならいいんでしょ?と言うはずだが、
これは逆に合わせすぎ。
やっぱり同じ柄の大きな帽子をかぶった姿を想像すべきで、
柄にもよるが基本的にトゥーマッチ、洗練とは程遠い。
そうではなくて、マフラーやニット帽と同色のマスクをする。
マスクのお洒落は服と同色にするのが大原則だが、すぐ近くにある
小物とカラーコーディネートすると、ハッとするほど洗練される。
ともかく全身で一番目立つマスク、そこまで色合わせして初めて
全身がまとまるのだ。
マスクが外せぬ今、それ以外のお洒落はないとまで心得て。
文/齋藤 薫 美容ジャーナリスト

正に普段私がずっと言い続けている『小物合わせ』と同じ考え方。

1つだけ悪目立ちさせないで、コーディネートに溶け込ませるように
装うほうが素敵に見える。(「坂本式7つの小物合わせレッスン」
学べます。)

トータルコーディネート力を意識して磨いていけば、
誰でも洗練されたお洒落人に近づくことは、可能なのです。

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