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初めて独りで読んだ本4

前述の本にも慣れて、もう少し難しい本に手を出し始めました。読み始めたのは、ドクタースースを中心としたこのシリーズ。『読書』らしさが増してきました。

アメリカでは、読書デビューはドクタースースというくらい、学校でも推薦しているし、子供たちも大好きな本です。単にお勧めするだけではなく、ドクタースースの誕生日には、ドクタースースの仮装をしたり、ドクタースースのTシャツを着てお祝いをする程。長女が2年生の時に取り組んだクラス劇も、ドクタースースの『グリンチ』でした。

日本育ちの私としては、これらのキャラクターにイマイチ愛着が持てなかったのですが、アメリカで育った子供たちは大好きです。特に、アメリカ文化にどっぷりはまった次女は、大好きなテレビ番組の1つとして挙げる程です。

なぜドクタースースの本が推奨されているかというと、サイトワーズという頻出単語と、フォニックスの基本的なルールで読める単語で書かれているので、本を読み始めたばかりのレベルでも、独りで本が読めちゃうっていうすごい仕組みで出来た本なんです。

更に、ライミングという韻を踏む文章、幼児・小学生が学ぶ内容が多く出てくることもあり、ドクタースースは一石二鳥以上に価値ある本というワケ。

日本の図書館でも時折見かけます。日本の図書館でも購入する価値がある本=日本でも人気のある本として受け入れられているようですね。

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