インディー系 自作ボードゲームのリスクにおける個人的な考え方

こんにちは。

今回は、自作ボードゲームにおける自分なりの現状の考え方を書きたいと思います。

これはあくまで一個人の考えであり、有名なクリエイターでもなければ、商業出版(ここでいうならバーコード出してお店に置いてもらうこと?)もしておらず、個人通販サイトやゲームマーケットで出している程度で細々とやっている者の意見です。

だけど趣味程度でやってきたからこそ見える視点、または今後やってみたい人にも多少なりとも参考になるかなぁって思いますので自分の戒めのためにも書き残します。

ボードゲームの制作をはじめて約5年程度。
最初のリリースは2018年で、今年で7作目となります。

ざっくりの計算となりますが、トータルでいうと赤字。
大体15万円くらいの負債というのが現状です。

これが「サラリーマンやめてボドゲで飯食っていく」ってなったら初年度で即死で、以降継続すらできていなかったでしょう。
まだ20代前半とかだったら突っ走って失敗しても良いかもしれませんが、生活も掛かっているのでそんなリスクは取れません。

そんな小さい範囲で活動している身ではありますが、ボードゲームを作っていて「まぁ悪くない。これならそこそこ売れそうじゃない?」って思って出してみたら、散々たる結果だった時にダメージが大きいです。

作品としての自信を砕かれる、お金の負担、在庫の問題、精神的と物理的に両方にダメージを受けることになります。

それでもなんとか今も継続できているのは、サラリーマンという収入があるからです。

生活をしながら、生活に支障をきたさない範囲で趣味を嗜む。
それが自分の作品であっても、その範囲に収めるのがベターかなと思っています。

生活できなくなるまで、趣味に全財産投げうるってことはあまりないでしょう?

でも自分の作品になると、なぜかそこがギャンブル的な要素になってしまうのかな、と。

で、細かい話しをすると、当初は100個くらいのペースで創っておりましたが、それを売り切るのも結構大変だなというのが実感です。

なるべく最初はリスクを少なく、小ロット・低予算でやるのが良いんじゃないかと思います。
ある程度そこで売上が見込めたら、それを元手に、前回より規模を大きくすれば良いんじゃないかと。

なのでゲームを作る時に、

「何を作りたいのか?」

というのは一番大切だと思いますが、それと同時に、

「それはいくらくらいかかるのか?」と、
「いくらまでならお金をかけてもいいのか?」

を考えることも大切なんじゃないかと思います。

なので、現状の私のスタンスですと、「何を作りたいのか?」は実は2番目の優先順位であり「この予算ならどんなゲームが作れるのか?」を1番にしていたりします。

自分が許容できるリスクの範囲内に収めて「これなら失敗しても良いから出してみたい」というくらいの気持ちでやるのが良いんじゃないかなって思います。

投資だって、全財産を投げうってまでやりませんよね?

もちろんこれは個人的な考え方ですので「オレの人生、全て賭けてこの作品に捧げてやる」みたいなので成功するのもあるかもしれませんが。

創作には楽しいことも辛いこともあるので、上手にバランスとって継続できればと思っているのが現状の考え方です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?