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ぎりちょん|スタートアップでプロダクトマネージャー(PdM)をしています。|1.自分の…

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ぎりちょん|スタートアップでプロダクトマネージャー(PdM)をしています。|1.自分の知りたかった知識、2.◯◯ってもしかしてこんな構造になってるんじゃないの?、3.あれって、こうするともっと良くなるかも? のような内容を中心に、ライトに発信していきたいと思っています。

最近の記事

在宅勤務を導入して〈工夫したこと〉まとめ【新型コロナウイルス対策】

今まで在宅勤務の導入をためらってきた企業や、制度はあったけどなかなか使うことができなかった人も、新型コロナウイルス対策としてこの機会に在宅勤務の導入が一気に進められていると思います。 自分の勤務先でも割と早い段階の2月下旬には在宅勤務命令が出ました。周りの評判を聞いていると、「在宅勤務の方が捗る」という声の方が多いような気もしますが、やはりオフィスから在宅に移行することで発生する課題はでてきます。 在宅勤務の3週間歴の中で、それらの課題を解決するために工夫したことをまとめ

    • 継続するのに自分にストレスがかかることは、最初から相手の期待値コントロールしておいた方が楽

      相手の気を引いたり、自分をよく見てもらおうと思って、継続できないことでもついつい最初だけ気合を入れちゃうことがあると思うのですが、継続するのに自分のストレスというか無理が重なってしまうようなことは最初からやらない方がいいなと思って、ある程度自分の中でルールを決めています。 初対面の客先でもスーツは来ていかない例えば、スーツとネクタイ。できれば着たくない人が多いと思います。 スーツを着ないで仕事するようになってからそれなりに長いのですが、結婚式など単発モノのイベントで着ると

      • モグラ叩き開発から疑似スクラム開発フローを取り入れるまで

        あるアプリ系のスタートアップ企業で、プロダクトオーナー兼スクラムマスターをやっています。会社のメンバーは開発チームが自分1人で、他は全員営業系というメンバー構成です。実装自体はベンダーさんに業務委託して、社内に常駐してもらっています。 ポコポコ出てくるバグを叩きに行くモグラ叩き開発アプリの開発をいわゆるウォーターフォール型で開発をしていたのですが、自分が急遽大きな病気が見つかってしまって入院してしまい、他の今までシステム開発経験のない社員にPMを任せて、単体テストからUAT

        • 敬語をわざと使わない職業とそれで期待する効果とは?

          直近で経験した初対面でのタメ口ここ3ヶ月ほどの短期間で、初対面の人にいきなり敬語を使わずに高圧的に話しかける場面が立ち続けにありました。2018年末に傷害事件の被害者になったときの警察からの取り調べと、今月手術のために入院するときの医師からの説明や看護師からの指示などです。 いきなり初対面で、「で、そのときどうしてたの?」や、「今、痛みとかはない?一人で歩ける?」とかと言われると、普段からBtoBの取引をしていたり、目上どうこう関係なく敬語がデフォルトになっている人だと「え?

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          身の回りのこともx軸とy軸で説明しちゃう”4象限おじさん”

          ■なんでも4象限で説明しちゃうおじさん自分のまわりに、会社の会議でよく議論をしていると、おもむろに席を立ち、ホワイトボードに向かって、4象限を書いて、「これってこういうことかな?」と整理をし始める先輩がいます。 何でも4象限にプロットして説明すれば、「何か賢く見える」、「法則っぽく見える」からいいという単純なことではないけれど、複雑な物事の規則性などを説明してコンセンサスを取るには有効なことも多いと思います。 ■4象限おじさんは物事をどう捉えるのに長けているのか?4象限お

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          スマホは“考えることを放棄する”便利な道具

          ■スマホを見ていないとソワソワする 最近、自分の普段の生活の中での行動で気になっているのが、スマホを見ていないと落ち着かないということです。電車で移動しているときだったり、一人でごはんを食べにお店へ行って食事が出てくるまでの間に、手持ち無沙汰になっていると、ぼーっとしていることができないで、ついついポケットのスマホに手が伸びてしまうのです。 これは、エレベーターに複数人で乗ったときに、ついつい階数表示モニターに目をやってしまうのとなんか似てるなあ、と思いました。エレベータ

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