【第一節】京都サンガ追っかけ日記 vsアルビレックス新潟
こんにちは、グロッケンです。
サッカーのマッチレビューです。
これから、できるだけ京都サンガの試合を追っていこうと思います。
サッカーの観戦については初心者なので間違ってる部分も多いと思いますが、大きい目で見ていってもらえればと思います。
(1)新シーズンを迎える京都サンガ
(2)基本となる配置 「4-3-3」
(3)サンガの攻撃 「ポジショナルサッカーってやつか??」
①ビルドアップ時の配置
②押し込んだ状態での配置
③サイドでのトライアングル
④宮吉の役割 「1トップであり0トップでもある」
(4)守備 「不安の残る脆さ」
①カウンター時の「潰し屋」
②定位置守備
(5)その他について
(6)まとめと展望
(1)新シーズンを迎える京都サンガ
今回京都サンガのマッチレビューを開始するきっかけとなったのは、新シーズンの開幕です。このマッチレビューのためにDAZNに入ったと言っても過言ではありません。
なぜ京都サンガかというと、まぁ単純に地元に近いからです。本当は土地柄的にはガンバ大阪かセレッソ大阪を応援すべきなんですが、まぁ京都にも思い入れはありますので京都サンガを追っかけることにしました。
つまり、ほとんど京都サンガについては知りません(笑)。闘莉王がいるのは知ってる、くらいの本当にそれくらいの知識です。そもそもJ1もろくに見たことがないので、J2は全然知りません。
そんな状態からのスタートのため最初は選手の名前を覚える所からで、メモに選手の名前とフォーメーションを書いて、それをいちいち確認しながら試合を眺めていました。
まだまだ知らなきゃいけないことはいっぱいあるんですが、いわゆる「のびしろ」と考えてこれから頑張っていきたいなと思います(笑)。
(2)基本となる配置 「4-3-3」
システムについても全然知らなかったのでDAZNさまにお世話になりました。
どうやら今シーズンは4-3-3でやるらしいです。開幕スタメンは図のようになっています。
私事ですが、初めてfootballtacticsを使いました(笑)。意外と使い心地が良いですね。これは確かに人気があるわけです。
話が逸れましたが、この4-3-3という形を一言で表しましたが、試合の中では攻撃と守備において少し形が変化していました。
攻撃でもビルドアップの時と押し込んだ後のポゼッションでは少し異なっていましたね(多分)
まぁここでは大してグダグダ言うこともないので、さっと次に行っちゃいましょう(笑)。
(3)サンガの攻撃 「ポジショナルサッカーってやつか??」
見出しに?が入ってしまうくらい知識がなく申し訳ないです。ただ、DAZNの解説の人がそれらしきことを言っていたので。
昨シーズンについての情報はあまり無いのですが、どうやら去年はかなり「縦ポンサッカー」と言われるものに近かったらしいです。
前線にターゲットを置いてそこにめがけてロングボールを蹴る、オートマティックなサッカーと。DAZNさんがそう言ってたんですよ(すぐ人に責任を押し付ける)。
どれくらい縦ポン具合が高かったかは知りませんが、試合中に中田監督の手腕をかなり主張していたので、ある程度昨シーズンはボールを放棄するサッカーだったのかなと思います。
一方、今シーズンは中田新監督を迎えてポゼッションを高めることに意識がある、いわゆる「繋ぐサッカー」をしていました。
この試合では新潟が4-4-2のブロックを組んで跳ね返すような守備をしていたこともあり、結果的にポゼッションは63%という高い数字を出しました。
ここで僕の考え方ですが、京都サンガの何がポジショナルプレーかというと配置の部分ですね。
正直「ポジショナルプレー」をはじめとする「ストーミング」とか「5レーン」とか「偽SB」とか、いわゆる戦術用語と呼ばれるものについての知識はあまり自信がありません。私の勉強不足です。
ただ、その曖昧な知識の上で話すと、京都サンガの攻撃はかなり配置を固めて、ボールを動かすことで隙を探すようなサッカーだったと思います。
これがいわゆるポジショナルプレーを志していることの現れだったと思います。
では、攻撃時はどのような配置を取っていたのでしょうか?
配置を見た後、細かい戦術的意図を探っていこうと思います。
①ビルドアップ時の配置
ポジショナルプレーを志すチームの共通点(だと思う)として、やはりGKを出発点とした配置がおかれることがあると思います。
京都サンガもその例に漏れず、GKの清水を出発点として1-4-3-3の配置を取っていたかと思います。その際宮城と上夷は「観音開き」と呼ばれてる(んですかね(笑)?)ように大きく開き、庄司はそこに落ちてくる形を取っていました。
ただ、試合を通して京都サンガはこのビルドアップ時のプレス回避を上手くできずにいませんでした。
新潟としては簡単にボールを繋がせたくないので、パスコースを切るようにGKへアタックしにいきます。
いわゆる「カバーシャドウ」ってやつですね(多分)。
その結果切られている方向のスペースが消され、図のようにパスコースが限定されてしまいます。
もちろん京都としては織り込み済みではあったと思います。その際に恐らくですが、清水からのロングフィードによる回避を大きな選択肢として考えていたんだと思います。おそらくですが。
まぁしかし、これが試合を通じてなかなか上手くおさまらない。せっかく収まってもそのままスピードダウンして、パス回しへと。いわゆる疑似的なカウンターの状況をなかなか作れず、さらに折角できたその状況も上手く活かすことはできなかったかなと思います。
新潟は常にハイプレスを仕掛けていたわけではないのでサンガとしては良かったのですが、正直後ろからのプレス回避というのは一つ課題として残ったかなぁという印象です。
②押し込んだ状態での配置
一方、サンガとしてはオフシーズンにしっかりと取り組んだのが、この押し込んだ状態でのパス回しかなぁと思います。
どこまでが押し込んだ、というかは難しいですが(笑)。
取り敢えず基本的な配置としては次のようになっていると思います。(めっちゃ雑ですいません(笑)、特に庄司)
ビルドアップ時は4-3-3でしたが、ポゼッションを高めていく上で中田監督はSBの富田と黒木に高い+内側というポジションを与えました。
これがいわゆる「偽SB」と呼ばれてるやつなんですかね(笑)??
知識不足で申し訳ないのですが、恐らくそういうことなんだと思っています。
一方でアンカーの庄司は中央の位置に入ってパスを散らすことで、ボール回しを安定させるというタスクを担っていました。
結果的に配置としては2-3-5?みたいな形になっていました。多分ですが。
まぁ、つまり押し込んだ状態のボール回しでは主に前の3+5の8枚を使うという形だったかなと思います。
ただし、8枚目としては庄司が入ったり、CBがボールを中央に運んで行って攻撃参加ということもあったかなと思います。
このような、非常に配置を意識した攻撃を行っていたのが特徴的だったと思います。
次からはさらに細かくパス回しについて考えてみましょう。
③サイドでのトライアングル
サンガのポゼッションにおいて特徴的だったのが、偽SBを底の頂点とするトライアングルの意識です。
イメージとしては次の図のような関係性です。
※画像はあくまでイメージです(笑)
まぁ少し分かりづらいかもしれませんがポゼッション時はこのようにサイドでの三角形を利用して崩しを行おうとしていました。
前半は右サイドで顕著にその傾向が見られましたが、後半からは中田監督が修正を加えたのか、左サイドでも活発にこのトライアングルを利用した崩しが見られました。
では3人でのコンビネーションにどのようなものがあったか、相手ディフェンスをつけて見ていきましょう。
ここからは左サイドに限定して話をしていきます。(右サイドでも狙いはほとんど一緒だったと思います)
1.WGの配置
まず、恐らく中田監督が非常に大切にしていたのはWGにいる選手の位置だと思います。
相手の2列目と3列目のどちらがマークにつくか、ちょうど迷うような位置です。ここに配置を置くことで相手に迷いを生じさせ、隙を突くというのが一つの考え方としてあったと思います。
2.相手が2列目のラインを下げてきた場合
あくまで臨機応変というのが原則としてありますが、相手の2列目が下がってリスクをケアしてきた場合はトライアングルの形を保ってパス回しを行います。
WGにボールが入るとこうなることが予想されます。
つまり、3対3の状況が如実に生まれるわけです。
この時、ポイントとなるのがボランチに入っている選手です。
ここでWGの小谷松が偽SBである富田にボールを下げた場合、ボランチの選手がプレスをかけない場合、次のように容易にサイドチェンジが可能です。
逆に、ボランチの選手がプレスをかけた場合、相手ディフェンスはその瞬間サイドのトライアングルにマンツーマンでつく形となります。
恐らく京都サンガとしては、このマンツーマンの状態になったトライアングルを意識したトレーニングを行ってきたのでしょう。
実は後半55分辺りで小谷松が富田に対して「もっと前!」と要求する声が聞こえてきました。多分小谷松だったと思います(笑)。間違ってたらすみません。
富田としては役割的にもっと後ろでパスを散らしたかったのでしょうが、サンガは前半であまり左サイドから効果的な崩しができなかった要因として、距離感の問題があったと思っています。
つまり、距離感を詰めることで相手はマンツーマンのような形になり、必然的にスペースが生まれてくるわけです。
さて、ではマンツーマン気味になった場合一体どこが狙い目になるのでしょうか?
答えは相手SBの両脇のスペースです。
この両脇のスペースを狙ってワンツー、パラレラ、3人目の動きといった戦術アクションを駆使するわけです。それぞれ次のようなパターンが考えられます。(ここでやっとサッカーボールを表示するというテクニックを覚える(笑))
こうした形(図作るの疲れた(笑))を主軸として、スペースを攻略しようとする場面が何度か見られました。
非常に良くトレーニングされているなぁという印象です。後半の61分辺りでのパス回しは、まさにこのサイドのトライアングルを存分に生かしたものでした。
これを極めていけば、サイド突破は一つの武器になるかもしれません。
3.相手の3列目が対応してきた場合
なかなか実際のシーンとして見られることは少なかったですが、相手の2列目が間に合わない場合3列目のSBが少しサイドに釣られる形になります。
そのため、この空いたスペースを狙って内側のトライアングルの頂点に位置する選手がインナーラップをします。
この形はSBが明確にマークをWGにしなくても、少し迷った隙に背後からインナーラップという形でも再現できます。
DAZNのハイライトにもありますが、後半58分のシーンはこの形と言うことができるでしょう。
4.ローテーションについて
パラレラやインナーラップを行った場合、ボールが出なければ一旦トライアングルの形は崩れてしまいます。
その際、サイドでの3対3を意識しているであろう京都サンガは再構築のやり方まである程度意思疎通しているかと思われます。
そのキーワードとなるのが「3online」です。
簡単に言えば3人が一直線に並ぶということです。この3onlineを意識することで意図的に三角形の再構築まで繋げることができます。
では具体的な動きを見ていきましょう。
次のようにそのままインナーラップした選手はサイドへとはけます。(今回はボランチがマンツーマン気味についてきたことを想定します)
これを受けて一旦偽SBにボールを戻して少しポジションを修正すると次のような一直線の形が現れます。
これがいわゆる「3online」と呼ばれる形になります。
ここから先は相手がマンツーマンでくるか、ゾーンディフェンスで来るかによってさらに細かく考えることが可能ですが、今回はトライアングルの再構築ということのみに目を向けて話します。
この3onlineの状態で狙いたいことは主に(あくまで主に)1個飛ばして大外の選手に当てることです。
つまりこういうパスです。
この時、相手は一直線に対してある程度人についているはずですから、いわゆるハーフスペースと呼ばれる部分にスペースが存在することになるます。
したがって、ここを狙って、今回でいう小屋松選手がフリーランをすることになります。
するとあら不思議。トライアングルが再構築されてるじゃないか、って訳です。
この一連の仕組みはフットサルにおけるクワトロと呼ばれるシステムと非常に親和性があります。
そのため、フットサル経験者は何となくこの仕組みを理解することができるんじゃないかなと思います。
気になる方は是非フットサルも勉強してみてくださいね~。
5.サイドでのトライアングルのまとめ
めちゃめちゃ長くなってしまいましたが、サイドでのトライアングルについてはこのようなルールが存在すると思われます。
恐らく他にもたくさんルールはあると思いますが、ざっと概要としてはこのようなものかと思います。
非常に最近のトレンドを取り入れた戦術で、見ていても面白かったですね。やはり3人組のユニットとしての関係性をいかに高めていけるかが重要な課題になってきますね。
④宮吉の役割 「1トップであり0トップもある」
さてさて、もう忘れてた方もいるかと思いますが、あくまで今のは攻撃の1つのパターンですね(笑)。
このサイドのトライアングルを基本としながらも、宮吉がボールに絡むことでさらに派生が生まれていきます。
ここで宮吉の役割は非常にシンプルで、要は「1トップ」、もしくは「0トップ」としてボールのターゲットとなれってことだと思います。
1.1トップ
基本は次のように1トップとしてポストプレーを狙います。
これは主にサイドでトライアングルによる攻撃が上手く行っている場合に果たす役割となります。
相手の陣形が少し崩れた時にポストプレーという形で味方のアシストを行う。これが宮吉に与えられた1つの役割だと思います。
これによりチャンスを演出することもあり、悪くはない働きだったと思います。
2.0トップ
もう1つの役割が0トップとして中央のスペースへ降りてくることです。
新潟のディフェンスはこの動きに対して誰がケアするか曖昧な部分があり、効果的に攻めれていたかなと思います。
この0トップとしての役割は、なかなか難しい部分もあったと思いますが、上手くいったシーンもあり良かったかなぁと思います。
0トップとして受けた後の全体の動きとしてのクオリティは今後の課題かなと思いますが、ひとまずは及第点といった所でしょうか。
宮吉は少し難しいタスクだったかなと思います。
3.ポストプレー的役割が重要
このように宮吉は1トップ、0トップといった役割の変化こそはありますが、ポストプレー的な技術が必要になることは間違いないでしょう。
前半の最初はどうしても裏の意識が強く、なかなか潰れ役を果たせていませんでしたが、途中からはポストプレーに対する意識も強くなりました。
そのおかげで恩恵を受けたのは重廣と仙頭です。宮吉がポストプレーへ意識を釣ってくれるおかけで、2列目からの飛び出しを積極的に行えるようになりました。
こういった部分をもっと押し出していけば、宮吉は嫌な選手になれると思うので今後に期待ですね。
きっと中田監督もトランジション時以外はポストプレーという役割を期待してるんではないでしょうか??
(4)守備 「不安の残る脆さ」
さて、攻撃はもうお腹いっぱいですね(笑)。僕も疲れました。守備について話していきましょう。
と言ってもこちらは逆にあっさりしすぎてて美味しくないかも(笑)。
こってりしすぎててもあっさりしすぎてても駄目ですね(笑)。
①カウンター時の「潰し屋」
まず、今シーズンのサンガのようなスタイルの場合、特に守備面で気をつけなければならないのはカウンターへの対応です。
ポゼッションを高めて高い位置を陣取るとカウンターが致命傷になりかねません。
そのためリスク管理が非常に重要になってきます。主にそのタスクを担うのは偽SBの2人とアンカーの庄司です。
しかし、なかなかこの部分でカウンターの対応が難しかったようです。
一度富田が潰したシーンがありましたが、それ以外はカウンターに繋がっていた印象です。
つまり、チームに必要な存在として「潰し屋」があると思います。
欧州などでは庄司の位置にいる選手がこの役割にあたることが多い印象ですが、恐らくサンガは富田と黒木にこのタスクを任せているのかなと思います。
そういう意味ではこの2人の成長は欠かせないものになるかなと思います。
また、これは特定の誰かというわけではありませんが、切り替えが全体的に遅い気がします。
ボールを奪われたら即時奪回、運ばれたら即時撤退。
この意識が今のサンガに大きく欠けているものなんじゃないかな、と思ったりします。
偉そうにすみません(笑)。
②定位置守備
すみません、正直あまり自信がありませんが、普段の守備においてサンガは4-5-1から4-3-3もしくは4-4-2への変形という形を取っていたかと思っています。
イメージとしては1トップが前線に残り、2列目から押し上げていくという形のプレッシングだと思います。
正直あまり自信ないので参考までに(笑)。
図で少し分かりにくい部分があるかもしれませんが、要はCBへのバックパスをスイッチにしていた印象ですね。
サンガもカバーシャドウを意識してプレスをかけに行っていました。
しかし、あまりこういったプレスは上手くいきませんでした。
一つ目の要因は新潟がロングボールによるプレス回避を多用してきたことでしょう。ロングボールでの競り合いによりボールを残されるシーンが少なからずあり、サンガとしては苦しい展開だったと思います。
二つ目の要因はプレスの強度がまだまだ低いということ。
前線からのチェイシングに迷いが少しあるのか、なかなか相手選手との距離を詰め切れず、最終的に楽にロングボールを蹴らせる形になっていたように思います。
ここは修正点として挙げられるのではないでしょうか。ポゼッションサッカーとしてボールを早く回収したいならば、守備の強度をもっと上げる必要があると思います。
(5)その他について
①コーナーキック
コーナーキックではボール周辺に2人、ゴール前に1人、ファーに4、5人を置くという形をとっていました。
2回目?のコーナーキックでは中野がフリーでボレーシュートを打つなど、悪くはなかったと思います。
ただ、やはりターゲットがほとんどいないのはかなりネックですね。その分工夫を凝らしたコーナーキックがこれから見られることが期待されます。
②スローイン
あまりスローインには力を入れていないのか、再現性のある動きなどは見られなかったかなと思います。
スローインも1つのセットプレーとして活用することもあれば面白いなとは思いますが、まぁそれは戦術的キャパのことを考えても大変なんでしょうね(笑)。
③セットプレー守備
これはコーナーキックでも言いましたが、やはり高さ不足はネックですね。ヘディングからのピンチも何度作られてしまいました。
これは仕方がない部分ではありますが、シーズンを戦っていく上でセットプレーの守備は大切ですから、頑張っていってほしい部分ですね。
④パワープレー
試合終盤にサンガは宮吉に代えて闘莉王を入れることでパワープレーに移行しました。
と言っても、ただ闇雲に入れるわけではなかったのでチャンスも一度演出するなど、良い兆しは見えましたね。それにしても闘莉王の強さ(笑)。
やはり空中戦に強いターゲットは相手にとって脅威ですから、今後も必要な存在ですね。
⑤新潟アルビレックスについて
サッカーとしてはかなりシンプルなものだったと思います。
攻撃ではカウンター、もしくはトップのレオナルドを活かす縦に速い攻撃。守備では基本的にはブロックを作り、タイミングを見てハイプレッシャーに切り替えるというもの。
得点こそ決まりませんでしたが、決定機も何度か演出しサンガとしては嫌な相手でしたね。
それにしてもCBの新井選手のフィードは非常に脅威でした。かなりレベルが高いのではないでしょうか、あれは。
まだ若いらしいですし、今後が非常に楽しみな選手だと思います。
(6)まとめと展望
ということで取り敢えず今回のマッチレビューは以上で終わりたいと思います(笑)。
結構長くなってしまいましたね、疲れました(笑)。
開幕戦としてはありがちな堅い雰囲気で入ったこの試合でしたが、徐々にサンガとしての狙いどころも見えてきて良い試合だったと思います。
ただ、やっぱり勝ち点3が欲しかった。
そのためにも今後は上手く崩した後のフィニッシュへの流れというものが課題になってくるかと思います。
中田新監督のサッカーはサンガファンとしては期待が持てるんじゃないでしょうか?
少なくとも昨シーズンよりは良い!って声が多いように思います。
しっかりと選手たちがチームのサッカーを信じて貫き通していくことが期待されますね。
ということで以上となります。長文駄文のほど、見ていただきありがとうございました!!
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