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青春18きっぷで大阪リッツカールトンに泊まりに行く。その2(結果接客について考えるの巻)

普通列車に乗って普通に歩いて到着

ガーリィラウンジトラベルですこんばんは
前回と2回に分けて『青春18きっぷで大阪リッツカールトンに泊まりに行く』を記録しています。
前回は道中についての感想を書いてみました。

ずっとやってみたかった青春18きっぷ。基本的には東京に育ち、普通に電車に乗って暮らしてきた身としては乗り換えも乗り続けることもさほど苦痛じゃなく、実は電車乗るのも好きなんじゃない?みたいな発見があったか無かったか?

多分友人とおしゃべりばかりしていたので実際のところはまだわかりません。今度一人でちょっと乗ってみようかと思います。

とにかく前回にも記した通りにそれほど苦痛もなく大阪の駅から10分くらい歩いてホテルに到着。
このクラスのホテルは車よせに到着したいところですが。
まあ駅からそんなに遠くないし、徒歩で到着する方も多いかな。


ロビーに暖炉がある

オンラインチェックインだからね

フロントでは日本人ではない金髪の女性がにこやかに迎えてくれましたがもちろん流暢な日本語で「チェックインでございますか」と。
マリオットのアプリからオンラインチェックインをしていたので、ホテル施設の説明などをしてもらうだけだったのですが、いわゆるCAさんの日本語よりももっと綺麗な敬語を日本式の接客のにこやかさで使いこなすという。

よくわからないんだけど、違った意味で緊張してしまいました。
自分の日本語の方が綺麗じゃないってことか。


ルームツアーは動画でぜひ

ロビーやお部屋の様子なんかは動画でぜひご覧いただきたいのですが、まあそこそこ長く生きているし出張にも旅行にもたくさん行っているので安めのビジホから、海外チェーンのホテルなんかは色々泊まってはいるのですが、今回泊まった価格で言うと(今回破格に安い方だったと思う)

例えるなら都市部のシェラトンとかヒルトンより少しお高いくらいな(時期にもよりますが)あとは場所代はいるけどディズニーホテルとか。

それでも十分満足はする方ですが、お部屋のつくりや、やはりターンダウンのサービスがあるなど別の意味でかなり満足度は高いです。
ワンランク上。

#ややこしい感想

お部屋はホテルでは一番安いランクですがこれでも十分。これ以上だと多分緊張感が勝つのではないかと。

リッツカールトン大阪は1993年にできたそうですのでそれほど新しくない施設ですが、部屋の中の家具の手入れが良いのは感心しました。安くないホテルでも家具が傷だらけとかはまあまあ見たことありますから。
ちなみに日本で初めてのリッツだそうです。

それからちょっとしたことなんですけどターンダウンの時に散らかしてあったデスクの充電コードが『リッツのロゴ入りのベルト』でまとめてあったのには感動しました。
「こうだったら嬉しい」が想像を超えてくると残る思い出は良くなりますね。

たった1泊ですが、清潔で行き届いた部屋でくつろいで、にこやかなホテルマンの方に良い気分で過ごせたのは『また来たいな』と思う体験です。

たくさん泊まっている人はいつもと違うことがあったりすると不満を漏らしたりするんだろうな。(時々ネットでぼやきを見かけますよね)


ターンダウン後のベッドサイド

接客サービスとはなんだろう

私ごときがホテルについて、これ以上あれこれ語るのはやっぱり無理なので、ちょっと話題を変えます。

この2ヶ月くらいは飛行機の修行乗り(sfc修行など)して、飛行機もかなり乗り、海外にも行き、ホテルに泊まることもいつもよりは多かったと思うのですが、施設そのものに加えてやはり接客に目が行くことが多かったです。

やはりスタッフに教育が厳しいであろうところはお客にとっては心地いい

私自身がレジャー施設でこの2年くらいアルバイトをしていたのも大きいですが、ちょっとだけ接客業の方が透けて見えるというか、

もちろんホテルの人もCAさんもお店の人もレストランの人も仕事でやっているんだからどれも本音ではないだろうけど、みうらじゅん先生風に言えば仕事は全て『プレイ』な訳で、お客様を前にしてどれだけナチュラルな接客プレイができるかどうか。

どんな球(言葉や態度)が投げられてもブレることなく対応できるのか。
もちろんお客も好き勝手やっていと言うことは絶対にないですけどね。


ミニバーに置いてあるものが違う

こんな高級ホテルだとお客様の民度はまあまあいいのだろうと思うけど期待される部分も多いであろう。

私は繁華街のレジャー施設のロビーで接客でしたが、やはり自分と同世代以上の(50代)お客様の目が怖かったです。
会社のマニュアルも笑顔の作り方まである厳しいところです。

やはり一番厳しく指摘されるし、そうでなくても顔が怖い(笑)
50代以上の方は普通の顔をしていても口角が下がっているから怒って見えますからね。
ただ、しっかり対応するとリアクションもある世代のお客様でもあります。

人のふり見て、じゃないですが自分でも意識して気をつけるようになったことでもあるので(話すときに口角下がらんように!笑)

この辺りの期待に応えられるようになるとちょっと接客業の楽しさが味わえたりします。


最後のお楽しみは朝食

私たちもいいお客でいたい

まあ、結局はホテルについては語れない私。

まとまらない記録になりましたが、やはりお客もにこやかにはっきりと受け答えをすると、気持ちの良い体験を受けることが多いです。
初リッツカールトンは私の期待以上ではありました。

笑顔を見せながら、また機会があればリッツカールトンのフロントにチェックインしたいものです。
(できれば18きっぷ以外で行きたいです笑)

では明日もご安全に。


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