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#2487 元犯罪の方も「多様性」の一部か

岸田奈美さんという方のツイートに
“多様性の理解で、みんな障害者を雇うよね。
でもその多様性の中に、元犯罪者とか、
自分に都合の悪い人や、
想像もできないほど自分と違う人は含まれてない。”

といった文言があってハッとしたのですが
元犯罪者の方や路上生活者、元反社会勢力の方等も
「多様性」に含まれるかもしれないことに
全く気付いていませんでした。

こういった方々が社会から疎外され
大きく問題視もされていない現状は
多様性の理解に反する気がしますが
仕方ないと思いますか?
もっと課題認識をして改善するべきだと思いますか?
もしくは、そもそも元犯罪者の方は「多様性」に含まれないでしょうか?

自分の中に全く無かった考え方なのでうまく考えがまとまらず、
色んな方のご意見を伺いたいと思い投稿しました。
よろしくお願いします。

閲覧されている方の中に当事者の方がいらっしゃれば大変失礼な質問で申し訳ありません。

#1

多様なら良いわけではなく、有用でなくてはならない。優秀なハッカーは軍に雇われる例はある。単純にヤクザ嫌いというのがでかい。
#2

質問です。「こういった方々が社会から疎外され大きく問題視されていない現状」とありますが、ここであなたが仰っている「社会」とはいったい何を単位としているのですか?もし単に日本という国を単位としているのであれば、「こういった方々」は社会から疎外されているとは思いません。その場合、疎外されているのだとしたら、それはあなたを含む人々の認識から疎外されているだけだと思います。そして認識から疎外されているのだから、大きく問題視されないのも当然と言えば当然だと思うのですが。いかがでしょうか。
#3

>>1 元犯罪者や反社会勢力の方でも、社会に貢献して有用であることが認められれば、受け入れられていくという感じでしょうか。
確かにそれだと分かりやすいですね。
罪を犯した人が受け入れられるためには、少なくとも社会に貢献すべきというのは納得できる気がします。
就職すら出来ない方も多いようですが
その苦労も含めて贖罪かもしれないですね…
#4

>>2 全く仰る通りです。社会とは日本のことを単位として指しており、私自身の「多様性」の認識の中に今回取り上げた方々は含まれていませんでした。

街でビッグイシューを売る方を見かけても購入する勇気はなかったし、犯罪を犯した方の社会復帰支援に関してもたまにテレビで見て、支援してる人えらいな、がんばってください…と思っていました。
それなのに、多様性を受け入れられる人間になりたいと思っていたので、なんて浅はかな多様性の認識…!とハッとした次第です。

また、現在目指されている”多様性を受け入れる社会”を想像したとき、彼らは取り残されている気がしたし、その事に気付いている皆さんのような方は少ないのではないか?とも思っていました。
私がお花畑だっただけですね…

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