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オフシーズン企画:OOTP24でカブスを常勝軍団にしよう!~part1 早速オーナーが資金をケチるの巻~

お疲れ様です、イサシキです。

MLBは現在ポストシーズン真っ只中。連日熱い戦いが繰り広げられています。

一方でシカゴカブスは最後の最後までポストシーズン進出を争う立場でしたが、惜しくも3枠目まで1ゲーム届かずにオフシーズンを迎えています。

本当は合同note担当者として今シーズンの総括などの読み物をクリエイトするべきもちろん鋭意クリエイト中ですなんでしょうが、ここはひとつ、OOTP24というMLBシミュレーションゲームで理想のカブスを作り上げていこうではありませんか!

ということでどういうことだよオフシーズン企画その1、「もしもイサシキがジェド・ホイヤー氏本物のカブスBOの代わりにカブスの編成総責任者になったら…」

スタートです!

OOTP24についての簡単な説明

先程も軽く触れましたが、”OOTP”とは”Out Of The Park Baseball”の略称で、様々な細かい設定等を自分好みに変更しながら、MLBをはじめとする各国のリーグでGMまたは監督(兼任も可)としてプレーすることができます。選手を操作するゲームではありませんHRDerbyとかはできるけど…
OOTP23まではNPBのチームでプレーすることもできましたが、OOTP24からは提携から外れてプレー不可となっています。よく阪神の岩崎優投手や楽天の浅村栄斗選手らがポスティングや海外FAで市場に参入していたなあと懐かしい思い出もあったりなかったり。

上記にも述べた「様々な細かい設定」は、そんじょそこらの細かさではありませんが、それはまあ皆さんご購入していただいてのお楽しみで…。というように説明を書くだけで1本のnoteが作れてしまうのです。

OOTP24でのシカゴ・カブス

どの球団でも基本的にはそうですが、現実世界のカブスと変わりありません本拠地はアメリカ合衆国国定歴史建造物にも指定されている世紀越えの名球場リグレー・フィールドホームタウンイリノイ州最大の都市であるシカゴ監督は、今季ヤンキースのAaron Booneにも引けを取らない退場劇を繰り返したDavid Ross。その他コーチ、チームトレーナー、選手、GM、オーナー…すべて現在オーガナイズされている人間が実名で登場しています。

球場のパークファクターや天候も現実とほぼ同じ設定になっています。
例えば外野フェンスがツタでおおわれているリグレー・フィールドでは2塁打と3塁打が出やすいため、1.000を基準値とするパークファクターではDoublesとTriplesの指標がそれぞれ1.000を超えています。
天候面も、主にライト方向から平均風速10メートル級の風が吹くのは、「アメリカ五大湖」の1つに数えられるミシガン湖の岸辺に構えるシカゴ特有の季節風であるため。「ウィンディ・シティ」との別名がつくのも伊達ではありません。

りふぁれんすより

そんな風の街で古の記憶と共にMLBを支え続けてきた名門球団のカブスですが、ここ数年の成績は名門どころか強豪ですらない状態2016年に108年ぶりの世界一を果たしたコアメンバーを2021年のトレードデッドラインでほぼ全員トレード放出し、チームを解体した後は2年連続でシーズン90敗リビルダーに身を落としていました。
Dansby SwansonCody Bellingerらを補強した今季こそ83勝79敗と、実に短縮シーズンを除けば2019年以来4年ぶりのシーズン勝ち越しを決めたものの、最終盤での痛い失速でポストシーズン進出は逃したシーズンとなりました。

攻撃面では夏場の猛打でナ・リーグを席巻したことも相まって、軒並み上位の成績を収めています。投手陣奪三振数がリーグ1位と技巧派投手を並べたローテーションで奮闘したと思いますが、被安打や与四球はリーグ下位失点も多かったけど打線でカバーするという、開幕前にホイヤー氏が目指していた投手陣を中心とした守りのチームとは逆のスタイルでシーズンフィニッシュしました。

また延長戦や1点差ゲームでは勝率5割を切っており接戦での粘り弱さがチームとしての課題ともいえるでしょう。そりゃあのリリーフ陣でどうやって勝ち抜けってんだよ…

ということで、このオフは

:支配的なクローザーを獲得すること
:明らかに足りないリリーフ投手を獲得すること
③:ソリッドなスターターを獲得すること

この3つを目指してFA市場とトレードマーケットを探っていくことにしました。

Ricketts氏が早速ケチって事態は急変

カブスの編成総責任者に着任してから届いた最初のニュースは、「カブスのマーケットサイズがアベレージに落ちた」という最悪のものでした。

マーケットサイズとは、その球団が選手補強などに対してどれだけのお金を使えるかを示すもので、カブスはナ・リーグ中地区唯一のビックマーケット球団として現実世界では知られています。それが最初からアベレージ、つまりリーグ平均レベルに落とされたとなると話は別です。

2024年は2億2000万ドルの総資金がオーナーのTom Ricketts氏から用意されていましたが、贅沢税閾値の2億3700万ドルよりも1700万ドル下回り、さらにはスタッフ費などを鑑みればだいたい2億ドルが使える資金の上限でした。

とりあえずDansby Swansonや鈴木誠也、Ian Happらへの年俸だけでいっぱいいっぱいの状態だったので、今オフの年俸調停にノミネートされていた選手の中で故障癖が抜けずに計算しにくいリリーフ投手のCodi Heuerと使い道のないNick Burdi、野手ではAAA選手に甘んじていたEdwin Riosと外野手のプロスペクトが豊富でMLBReadyも多かったのでMike Tauchmanの計4人をノンテンダーFAとしました。

その他は全員テンダーしましたが、OOTP24ではエクステンションに応じたはずのNico Hoernerや、本来はFAとなるはずのJeimer CandelarioCody Bellingerなぜかまだ年俸調停選手として記載されていたので、遠慮なく550万ドル/$715万1600ドル/1618万4000ドルでそれぞれテンダーさせてもらいました。

オプション関係では、Marcus Stromanが2100万ドルのプレイヤーオプションを行使してオプトインした他希少価値の高い捕手のポジションでリーダーシップを発揮できるYan Gomesのクラブオプション600万ドルを行使。その他のオプション勢であったBrad Boxberger(相互500万ドル)とKyle Hendricks(クラブ1600万ドル)は破棄Hendricksに関しては2年1000万ドル以内を目指して再契約を目指す形をとることにしました。

あとMichael Fulmerは普通に要らなかったのでQOを提示することなくFAでサヨナラバイバイすることにしました。

獲得選手

まずはWSHからDFAされていたJosiah Grayをクレームし、先発投手陣の保険をかけることに成功しました。

続いて支配的なクローザー獲得という目標のために、4年$4000万ドルでSDからFAとなっていたJosh Haderを獲得しました。毎年1000万ドルの年俸クローザー固定AS選出で11万ドルのボーナスが発生する契約内容です。

絶対的守護神の加入で接戦をものにしたい思惑がメインですが、元々ハイレバレッジでの登板経験が豊富で左腕リリーフが数少ないこと、そしてファンベース(ファンの球団に対する興味関心)が59/100と平均に迫るレベルで低かったので、知名度のあるHader獲得によって球団に関する興味関心を取り戻すこと(59→64まで上昇)も目的としてありました。

少なくとも鈴木誠也やHappらのいる2026年まではコンテンド期間として見なしても良いですし、最悪2027年はトレードチップになってもおかしくない契約を結べたことには満足しています。

獲得当時のPersonalityが”Josh Never gives less than 100 percent.”とありましたが、こっちの世界では4アウト登板などを厭わずにやってくれるのでしょうか…。

先発投手もみんな技巧派ではアクセントがつかないと感じたので、1年600万ドルでMINからFAとなっていた前田健太を獲得しました。完全先発固定で160イニング到達で40万ドルのインセンティブをつけたので、それ相応の評価をしていますよ、安心してください(?)。

カブスのプロスペクトにも先発投手候補はたくさんいましたが、結局どの選手にも投球回制限をかけないとすぐ故障して靭帯が飛んでいくことになるケースが多いので、プロスペクトの腕を守りつつ、安定してローテを回せる、そしてK/9が10を超えている部分を高く評価していたので、カブスに呼び込めたのが嬉しかったです。鈴木誠也とNPB時代以来の共演も果たせたので、これでカープファンは皆カブスファンを兼任することができますね!(横暴)
その一方、ここ数年は故障もあり100イニングを超えることが精いっぱいな側面もあったので、正直リスクもある状態です。インセンティブを160イニングにしても契約を受け入れたのは、その故障歴や成績を考慮してのものだったのでしょうか。
もちろんカブスがこけた際にはTDLで売る気しかありません

もう1人、HOUからFAとなっていたPhil Matonも1年135万ドルで獲得し、中盤での活躍を期待できるリリーバーを補強してさらにデプスを厚くすることができました。
ちなみにJordan Hicksにも手を出していましたが、Ricketts氏がさらに補強費をケチってきたので怒りの撤退をすることにしました。

この間にJared YoungがAZからクレームされて移籍。不安定な成績に終始していたDrew Smylyと謎のコールアップをされていたShane GreeneをDFAにして両者共にリリースしました。

またルール5での獲得選手はいませんでした。この時点で既に予算の2億2000万ドルを超えていたからです。ホンマあかんわこのオーナー。

InFAでの獲得選手

InFAではSP2人、C2人、IF1人の計5人の選手と契約。中でも292万6000ドルをかけて獲得したJuan Olagueは将来コンタクトとパワーを両立できるソリッドなプレーヤーとして成長しそうです。

その他

WBCメキシコ代表でも好投したJavier Assadが、故郷メキシコ・ティフアナで貧しい暮らしをしている人を対象とした支援を球団側にお願いしてきたので、球団でチャリティーを始めることにしました。
Assadの好感度はともかく、球団のファンベースをあげることに大きく貢献することができるイベントなので、こなしておくとしっかりと利益が還元できる可能性が高いです。ちなみにこのチャリティースタートでファンベースが66→76まで上昇しました。

2024シーズン前半戦

スプリングトレーニング(以後ST)では、現在燻り続ける元トッププロスペクトのBrennen Davisが首位打者を獲得するなど嬉しいニュースもあった反面、投手陣に怪我が相次いだことで調整不足のままシーズンに突入する心配を抱えたまま開幕することとなりました。

4月は13勝11敗と貯金2で終えましたが、投打の要であるStromanとBellingerが揃って同日4月29日にそれぞれ右肩腱板断裂と脳震盪による後遺症で全治5か月の長期離脱をするという逆風吹き荒ぶスタート。
5月鈴木誠也が週間MVP.483/2HR/9RBIに選出されて一時ナ・リーグ首位打者に躍り出る活躍を魅せてくれたものの、案の定3カードで被スイープを喰らうなど11勝16敗で大きく負け越し。
6月は長打力不足に陥っていた際に昇格させたMatt Mervisが月間最優秀新人.292/9HR/25RBI/12Rに輝き、MLBレベルへの対応力を発揮してくれましたが、6月最後のカードであったDETに被スイープされて13勝13敗とイーブンの折り返しになってしまいました。
7月地区首位を走っていたPITに2カード連続で被スイープを許すなど、AS前までで43勝47敗と借金4。非常に苦しい展開となってしまいました。

ちなみにASには鈴木誠也、Swanson、Haderが選出フューチャーズゲームにはPete-Crow Armstrong(以後PCA)が選出されました。

TDLでは、既に首位PITと10ゲーム差がついていたことから売りに回ることを決断。ここまで19先発で110イニングを消化し、ERA3.68/7勝5敗/116奪三振/WAR2.0を稼ぐ活躍を魅せてくれていた前田健太をMINへ出戻りトレードして、Edouard Julien見返りとして獲得するなど、売れる選手は売る反面PO進出も何とか食らいつきながらできるように即戦力型のプロスペクトを中心に獲得しました。

<トレード一覧>
7月26日
CHC:前田健太(SP)⇔MIN:Edouard Julien(IF/OF)

7月31日
CHC:Julian Merryweather(SU)⇔PHI:Nick Nelson(SP/RP)
・好投していたMerryweatherを、既にMLBデビューを果たしていたNelsonと交換。両者2025が年俸調停ではあったが、年齢的にも上積みの見込めるNelsonを獲得できて良かったです。

CHC:Phil Maton(RP)⇔MIA:Bryan De La Cruz(1B/OF)
・こちらもWAR1.1を稼いでいたMatonで、MIAで燻っていたCruzを獲得。あまりにもHappが打たなかったこともあり、OFのデプスとして、またHappに文字通り「発破」をかけるつもりでトレードを敢行しました。

CHC:Jeimer Candelario(1B/3B)⇔NYY:Randy Vasquez(SP/RP) Spencer Jones(OF)
・打率.193とめちゃくちゃスランプに陥っていたCandelarioなのに、なぜかVasquezとJonesをNYYがくれると言ってくれたので、遠慮なく貰いました。
こちらはCandyのサラリーダンプに加えて即戦力先発のVasquezと22年ドラフト1位であった有望株のJonesを獲得できたので、出来過ぎと言って良いトレードとなりました。ちなみにCandyは移籍後3Bのスタメンを獲得して、WAR1.0を稼いでいました。良かったね。

ドラフト

ドラフトは17位が最高指名順位。イサシキは割とソリッドなタイプの高卒野手が好みなこともあり、尚且つRickettsが金をケチりたそうな顔をしていたので、アンダースロット狙いで将来主軸を担える素質を持つIF:Aiden Harrisを指名しました。現実ではAZの本拠地であるチェイス・フィールドで498フィート(約151メートル)の特大弾を放つパワーで話題を呼んでいるそうですよ。

内野のプロスペクトは相変わらず枯渇気味で、3Bをこなせるパワーバットはそんなにいなかったというのもありました。結果的に578万ドルのスロットに対してわずか170万ドルで契約できたのがありがたかったなあと思います。

2024シーズン後半戦

8月2日のATL戦で20失点を喫する屈辱が逆にカブスの選手たちの闘争心を煽ったか、そこから9勝3敗と大きく勝ち越し。8月14日のAZ戦でシリーズスイープを決めたことによってシーズン勝率5割に復帰。その後は5割付近をうろうろする形にはなりましたが、月間16勝10敗と大きく勝ち越して65勝64敗と貯金を作ることに成功しました。

その一方で、MLB昇格後は好調をキープしていたPCAがアキレス腱を断裂する大怪我で8か月の離脱をすることになってしまいました。
主力の度重なる長期離脱にイサシキ編成総責任者は激おこ。チームトレーナーを解雇して、2013年にはASア・リーグのチームトレーナーも務めた実績のあるRick Jameyson氏を招へいしました。BOSでのトレーナー経験もあって実績十分のJameysonであれば十分に選手のコンディションを整えてくれるだろうと判断したからです。

9月に入ると中旬に不動のリードオフであったHoernerが前十字靭帯損傷でシーズンアウトする更なる苦境に立たされますが、復帰したBellingerの活躍などによってNYYやPHIをスイープするなど勢いを極端に落とすことなく貯金を積み上げ、月間15勝12敗で80勝76敗と4つの貯金を生み出し、気づけば首位PITと6.5ゲーム差の地区2位まで順位を押し上げていました。さらにWC争いにもいつの間にか参加しており、同地区のCINとSTLとの三つ巴でWC3枠目を争うことになりました。

10月2日のSTL戦での勝利によってオーナーから言い渡されていたシーズン5割フィニッシュを達成する81勝目をマーク。そして10月6日のシーズン最終戦、勝てば自力でWC獲得が決まる中、Patrick WisdomのウォークオフヒットでMILに勝利し、2020年以来4年ぶりとなるPO進出を決めました。

POでもシーズン相性2024年:4勝9敗の悪かったPITをWCゲームで、シーズン中には20点を奪われたATLをNLDSで3勝2敗で下してNLCSまで進出しましたが、さすがにLADには地力の差で敵わず、2勝4敗で敗退となりました。

ただ正直ここまで勝ち上がれるとは思ってもいませんでしたし、毎試合のようにHaderが回跨ぎをして投げている様子を見ると、残り3年間でいつ腕がぶっ壊れてしまうのか心配になる勢いでフル回転しながら必死に上を目指して選手たちが戦っていたんだなあと感慨深くなりました。

シーズン総括

<最終成績>
83勝79敗 勝率.512(前年と同様)ナ・リーグ中地区2位 WC3枠目
PO成績:NLCS敗退

何の因果なのかはわかりませんが、2023年と全く同じ勝敗数でシーズンフィニッシュしました。それでもPOに進出してNLCSまで勝ち進んだことは評価しても良いかなあと思うシーズンとなりました。

良かったのはホームゲームで勝てたこと(49勝32敗)1点差ゲームで辛抱強く勝ちを拾えたこと(23勝16敗)でしょうか。前者はファンベース向上に大きく貢献、後者はHaderの獲得が正しかったことを意味するものになったと感じることができます。

一方でBellingerの長期離脱が響いた打線は軒並み指標がリーグ下位に沈み、得失点差はマイナス11と補強必須レベルで落ち込んでしまったのは課題と言えるでしょう。
DavisやMervisといったプロスペクトがMLBレベルで1年間プレーできたことは収穫でしたが、正直良い成績とは言えませんし、何よりエクステンションで高給取りになったHappがWARマイナスとは呆れて物も言えません。

Justin Steeleをはじめとした先発陣もなかなか結果が残せなかったので、ダメもとでチェンジアップのレーティングがMLBレベルで80に到達したChase WatkinsをAAから飛び級昇格させたらWAR3.1を稼ぐ大活躍を魅せてくれる嬉しい誤算もありましたが、BABIP.258は来季以降の揺り戻しを警戒しなくてはいけない水準であるため、投手陣の補強も変わらず行う必要があるでしょう。

Belli様は考えた末、Extensionすることを決断

来年こそFAになるBellingerでしたが、考えた末に3年総額5400万ドル(2027年プレイヤーオプション:1650万ドル)でエクステンションしました。最大32歳のシーズンまで保有することができます。

2025年:2000万ドル/2026年:1750万ドルに加えて上記のオプション、そして3年間のフルトレード拒否権550打席到達で80万ドルシーズンMVP受賞で85万ドルAS選出で19万ドルのインセンティブを付与しました。

シーズン中に負った脳震盪の後遺症の影響が酷く、戦線復帰できたのが9月上旬と約5か月間かかったことを考えると、能力値が高くてもエクステンションすることは危険とも思いましたが、9~10月だけでWAR2.3を稼ぎ、10HRを記録するなど好調な打撃を見て大丈夫と判断。ケガや不振で思うように伸びてこなかった外野のプロスペクトの状態を考えると、走攻守においてあまりにもBellingerの存在は必要過ぎると感じたことが大きな要因です。若手が伸びてきたら1Bにも回せるしね。

また、契約を3年間(ないしは2年間)全うしてFAとなればQOを出してドラフトで補償指名を得ることができますし、インセンティブも若くしてスーパースターの多いナ・リーグOF陣からAS票を奪うのは至難の業。となればMVPも困難。550打席は後遺症の影響を鑑みて、といった部分もあるため、そう簡単に遂行されるものではないと考えています。

2025年はどんなシーズンになるかなあ

ということで激動にも激動だった2024年シーズンが終了しました。
来季は開幕にHoernerとPCAが間に合わずStromanやGomesといったチームリーダーがFAとなるため、ケミストリーの崩壊を起こさないようにしつつ、戦力補強を行っていかなければならないという難しいオフシーズンを過ごすことから始まりそうです。

それでも補強資金はファンベースの増加で増えるはずですし、次世代のカブスを担う選手も順調に育ってきている印象を受けますので、今後もこのシリーズをお楽しみいただけたらなあと思います!

次回はいつになるかわかりませんが、月1を下回らないようなペースで投稿していこうと思いますので、よろしくお願いします!

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