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こども・シニア食堂を障がい者スタッフと運営しています

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「ユニリク」という独自のソーシャルビジネスに取り組み、地域の孤食やコミュニティの活性化を、企業に採用された障がいのあるスタッフたちと力を合わせて取り組んでいます。 ◆杉本町みん… もっと読む
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2019年2月の記事一覧

杉本町みんな食堂が「毎日新聞」に!

毎日新聞の連載「あしたに、ちゃれんじ」。 ようやく新聞の「紙」での記事が 手に入りました★ 自分たちの取り組みで、 誠に申し訳ないのですが、 住民さんはけして 「孤食に悩む悲しい老人じゃない」 ということと、 住民さんと障がいのあるスタッフとの とてもあたたかな心の交流が 確かに生まれはじめている ということを、 豊嶋さんの頑張り屋さんなところと、 記事から放つ空気で伝えたかったのです(笑) 多くの新聞記事は、 わかりやすく「高齢者の孤食支援」

オムロン京都太陽さんに見学へ

ご縁をいただいて 日本の最も古い特例子会社の1つである オムロン京都太陽さんに見学へ。 身体障がいのスタッフへの 配慮のバリエーションが 驚くほどに多い。 それぞれの機能に応じた「治具」を 作るためだけのチームがあったり、 センサー技術を使って、 機械が人に合わせ、 作業効率を維持する仕組みを、 数多く実装していたり。 さらに、年間5000人ほどの 見学者を受け入れてらして、 その「改善」のエッセンスを 国内外にも伝えてらっしゃるとのこと。 すごいな

驚愕!参議院の参考人に呼ばれます!

(参考人という言葉の響きが、オソロシイ) 参議院の担当さんからお電話があり、 「国民生活・経済に関する調査会」の 参考人(おそらく話題提供者)として、 障がい者福祉や地域食堂について、 お話をさせていただくことに! 担当者さん「、、、の参考人に、、、」 赤メガネ 「ええ?何か悪いことしましたか!?」 担当者さん「いえいえ、そうではなく、、、」 赤メガネ 「お招きいただく場所は?」 担当者さん「国会議事堂の中になります」 赤メガネ 「えええ!?修学旅行でも行ったこと

毎日新聞さんの取材が、みんな食堂に!

紙面に登場するのは、 泉北ニュータウンの 「やまわけキッチン」などの 注目を集める取り組みもはじめている 大阪府住宅供給公社さんの豊嶋さんです! 杉本町みんな食堂は、 大阪府住宅供給公社さんと NPO法人チュラキューブの 協働の取り組みなのです★ コミュニティーにもあまり関わったことがなかった豊嶋さんが、 実際にみんな食堂に関わる中で、 どんな心境の変化があったのか、 心があたたかくなるようなお話を たくさん語ってくださっていました! 掲載は来週だそうで、 完成

「福祉みんな食堂」が動いています

1月からスタートした、 新しい取り組み「福祉みんな食堂」。 企業さんから、 障がい者雇用が難しいという相談を 複数いただく中で、 このモデルの新しい採用者が 決まりました! 福祉施設にはね、 一度は企業で採用をされたけれど、 「きちんと指導されなかった」、 「心ない対応をされてしまい 企業を辞めてしまった」という方も けして、少なくないのです。。。 「企業が採用した障がい者は、 本社ではなく【地域食堂】に勤務」 このスキームが広がっていけば、

学生たちが高齢者に話したい日

今日は、 関西大学の3年生の 女子2人が相談を持ち込んできました! 福祉を学んでいる彼女たち。 「ぜひ、高齢者に、お金を払ってでも、 若者の話を聞いてほしい!」って(笑) 妄想がいっぱい広がる 若者たちですが、 住民さんにも思いをぶつけていて、 住民さんの反応は、 「そんなことで、 若者からのお金はもらえへん(笑) むしろ、喋りたくて仕方がない おばちゃんたちがね、 若者にお金を払うことの方が多そうだよ」って★ 話はとんとんと進み、