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こども・シニア食堂を障がい者スタッフと運営しています

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「ユニリク」という独自のソーシャルビジネスに取り組み、地域の孤食やコミュニティの活性化を、企業に採用された障がいのあるスタッフたちと力を合わせて取り組んでいます。 ◆杉本町みん… もっと読む
運営しているクリエイター

2019年3月の記事一覧

大阪府住宅供給公社と大阪市立大学が協定!

「杉本町みんな食堂」のある建物に 大阪市立大学に留学生が住むことに! 大阪府住宅供給公社と大阪市立大学が、 この建物の中に留学生を受け入れるための 協定書が締結されました★ 締結式のランチには 「みんな食堂」で お食事を食べてくださって、 その夢でいっぱいの空気に、 これからの展開に今からワクワク!! 障がい者 ×高齢な方をはじめとする地域住民 ×大学生 ×留学生 ×地域食堂!! 「ごちゃまぜ」感たっぷりだからこそ、 これから、さらに暮らしやすく

「民都・大阪」フィランソロピー会議でのプレゼン

大阪市役所で開かれた 「民都・大阪」フィランソロピー会議の大きな場で、 今まで数ヶ月に渡って進めてきた 障がい者福祉×伝統産業の 見学会の報告をさせていただくとともに、 企業の障がい者雇用を 地域の食堂の担い手として応援する 新しいモデル「福祉みんな食堂」を お話させていただきました! こどもに関する部会のリーダーである 辻さんが話された子どもに関する報告も、 強烈に胸を打つものだったし、 こども、障がい者福祉ともに、 立場のある方々が集まる場だからこ

近畿大学と関西大学で講義

今年も近畿大学と関西大学で、 非常勤講師を担当させていただくことに。 まだまだ社会を知らない若者たちに、 現場の大切さと愛情を伝えていきたいなぁ! しかし、 年度末で追われている毎日だけど、 実践の中の理論も大事。 今の年齢のうちに、 障がい者福祉×縮小産業の 実践的効果を検証する論文とかが 書けるように、 博士課程に行くかどうかを、 ちょっと真剣に考えてみよう。

兵庫県立甲北高校で共生社会の講義

なぜかなぜだか、 ご縁をいただいて兵庫県立甲北高校の 2年生(240名)の前で、 「共生社会」を福祉の取り組みとともに、 お話してきました。 とても素直な学生さんたちで、 話し手としてもワクワク。 でも、240名という個性の中で、 赤メガネでクスクス笑いは取れるけど、 大爆笑は難しい。 緊張しながらの1時間ですが、 愛が伝わったなら嬉しいなぁ。

京都市の市民フォーラムで司会進行を担当

3月13日(水)、 京都の文化・産業、障がい者福祉の フォーラムで司会進行を担当します! ※第2部のみ 社会人大学院の恩師でもある 佐々木雅幸先生、 伝福連携で関わらせていただいている 中村ローソクさん、株式会社 種田さん、 京鹿の子絞振興協同組合さんも、 有識者やプレゼンターで登場されることに! 200人まで参加可能だそうで、 福祉だけに留まらない 京都の伝統産業や 国内外の文化・福祉の 取り組み事例を知りたい方は 是非ともご参加ください

とある大企業からのご相談

突然の脳梗塞で障がいを負った社員を けして見捨てず、切り捨てず、 献身的にサポートをしてこれられた人事の方の お話をまっすぐに聞かせていただく。 まるで家族のような存在で 思わず、こちらの胸が熱くなる。 めいっぱいの担当者の動きを 寛容に応援してきた会社のスタンスも 本当に素晴らしい。 今、障がい当事者が、 なかなか厳しい状況に陥っている。 仕事のこと。 家族のこと。 住処のこと。 さらには、親亡き後の人生のこと。 福祉とは、けして簡単なも