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袖振り合うも多生のご縁

「袖振り合うも多生のご縁」
という言葉は誰でも聞いたことがあると思います。
道で誰かとすれ違う時に、
袖が触れ合う様な些細なことでも、
過去世からの縁によるものなのだということです。
私はずっと多生を多少という漢字で書くと間違えていました。
袖が当たるくらいでもちょっとくらいの縁であると(笑)。
しかし本当は多生という字です。
人は過去世から何回も何回も生まれ変わって現世に生まれていますが、
その縁というのは深いものがあります。
そしてこの縁を理解することが仏教を理解するキーにもなってくると思います。

このnoteの記事を見に来てくださった皆様、
スキしてくださった皆様、
ご縁に感謝致します!!

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