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WSL2 の Ubuntu に BricsCAD をインストールする!

そうだ、「ニッチなニーズしかなさそうな Windows in Linux なWSL2環境に BricsCAD をインストールして使ってみよう!」というのをやってみたログです。

WSL2のインストール

Windows11 なら簡単です。以下の記事を参考にしてください。

参考記事

Ubuntuのインストールは、microsoft ストアからubuntuで検索すれば出てくるのでそれをインストールすれば OK。今回は 22.04 のLTS版をインストールしてます。

BricsCAD のLinux版をダウンロード

Bricsys のウェブサイトから、BricsCAD の Linux(Ubuntu)版インストーラパッケージをダウンロードします。(.deb のパッケージになってる。)

なお、Linux 用は日本語版が存在しないので、英語などその他の言語用のものを選択することになります。今回は V23.1.08-1 の英語版で進めます。

Udbuntu用をダウンロード

ファイルをコピー

ダウンロードした deb ファイルを WSL Ubuntu 内の tmp フォルダにコピーしておきます。(必ずしも tmpである必要はないです。)

インストールする

WSLを起動して、以下のコードでインストールします。

sudo dpkg -i BricsCAD-V23.1.08-1-en_US-amd64.deb
実行してインストール中

無事にインストールが終わると、スタートメニュー内にある Ubuntuの中にインストールした BricsCAD が登録されます。

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