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AUS生活1年🇦🇺

おはようございます☀
オーストラリア・キャンベラでワーホリ中のHanaです。
5月20日で1年を迎えます!

前回記事でも書きましたが学生ビザの申請をあげたので
うまくいけばあと2年オーストラリアで過ごせる予定。

ひとまずブリッジングビザになるので
1年ちょっと←はこの国に居れることが決まってます…!

今回は完全にただの自己満ですが、
この1年間でできるようになったことまとめ。

他の国で生き残るために人間って結構成長するもんだなっていうのを書き連ねていきます。(笑)

この1年で成長したことまとめ

・鍋でごはんが炊けるようになった。

日本にいたときはもちろん炊飯器でしかお米を炊いたことがなかったんですが、お鍋で炊くとオーストラリアのおいしくないmedium grainもなんとまぁおいしい(炊き立てに限る

もう1年鍋で炊いてるのでもはやプロ。笑

・ズボラ飯をつくる技術がUP

スーパーの安売りで買ってきた、
マリナーラ用シーフードとトマト缶混ぜて煮込んで
チキンストック、塩コショウで味付けして作ったパスタが激うまだったり。

オリーブ足したら美味しそうにみえるマジック


ついでに昨日適当につくったサラダが絶妙においしかった🍴

ルッコラにサラミを数枚載せて
スライスチーズちぎってパラパラしたものに

レモン果汁とお気に入りの極上スパイスを混ぜて作った適当ドレッシング。これが絶品すぎた😋

すべてはこの極上スパイスのおかげでしかないんだけれども。

・コーヒー・アルコールドリンクを作れるようになった

オーストラリアの飲食業ではもはやマストと言っても過言ではないコーヒー。ラテアートもやっと様になってきました!

が、まだまだ未熟なので練習しますー☕️

そしてアルコールドリンク!

今までチューハイ、マッコリ以外
お酒に触れることのなかった私ですが、

いまや毎シフト、オージーたちから注文を受けて
いろんなお酒とソフトドリンクのミックスしたドリンクを作ってます。

最近学んだのはオーストラリアでは定番のラム酒、BundaburgがBundyって呼ばれてること。

最初Bunningsに聞こえて、適当に「これ?」ってBundaburg出したら合ってたけど、実はBundyだったらしい😂

・裾上げのまつり縫いを習得

裁縫大嫌いなわたしが職場の制服を裾上げするためにまつり縫いを習得。

制服の生地がもろくてビュッフェでの仕事中に
台に擦れるんですが摩擦で穴が開くので
そのたびにズボン交換になりしょっちゅう裾上げするため

この7カ月の間にまつり縫いをしたズボンは6本以上。

こちらも手慣れたもんです。

・英会話力はそれなりに身についた

もともと英語専攻だったこともあり
日常生活に必要な最低限の英会話はできたんですが、自分の意見だったり、スムーズに話すことを目指してワーホリに来たもののまだ自分の目指してた目標地点には達せてないのが現状。

ただ仕事での上司との交渉力であったり、
ネイティブがつかう言い回しなどは
やっぱりオーストラリアにいることで自然と身についたことを実感するし自分でいうのもこっぱずかしいけど、発音もそれなりに良くなってる気がする。


これは過去と直近の
iPhoneのボイスレコーダーで録音した英語音声日記、
Whatsappの英語でのボイスメッセージを

自分で聴き比べたときに多少話すスムーズさだったり
発音がオーストラリア寄りになっていってるのが自分でもわかるっていうだけなんですが、、

ボイスレコーディングおすすめです(笑)

まだまだゆっくり話してるけど
自分で成長を感じられるきっかけになりました!

ここで生活していく中で
他の国の友達(英語圏ではないけどw)から

「Hanaは日本人の話す英語の発音っぽくないよね」
「Hanaの英語の発音聞き取りやすい」

って言われたのが最高の褒め言葉すぎて嬉しかったので、記録として残させてください🥺

しかしながらやっぱり英語でスラスラと
ネイティブと会話するには壁がまだまだ高くて

1:1はまぁ問題ないけど複数人いるときは黙り込んでしまう。。

本来日本語で会話するときは
おしゃべりクソ野郎かってくらいマシンガントークな私が

英語ネイティブの前では静かなキャラに豹変☜

・他国の人柄・異文化に関する知識が深まった

以前から他国の文化や考え方に関して興味はもってたけど
オーストラリアに来て今まで出会ったことのない国の人たちと知り合ったことで新たな知識であったり、価値観、考え方が深まった気がする。

国名を直接的に出すのは控えつつ例をあげると
※複数人関わった上での感想

A出身はめちゃくちゃサボり魔が大半。働くときは働く。でもマルチタスク苦手。そしておしゃべり大好き。

B出身はよく働いて多言語話せるエリート集団。
しかしながら同じ国の出身同士でしかほぼ助け合わないのがたまにきず…。

C出身はガツガツ言いたいことを単刀直入で言ってくる。

別のCとP出身は明るい人が多くて楽しい、そしてこちらもサボり魔が多い、でも国に仕送りするためにハードワーカーが多い😢

T出身は怒ることほぼなし、争いごと嫌い

N出身はめちゃくちゃ親日。ハードワーカー、サボり半々。

全体的に言えることは
オーストラリアでの働き方に柔軟しすぎてサボり魔になってってる←
そしてどこも自国のコミュニティ強め。弱いのは日本くらい😂(特にキャンベラ

それでも自分の国に帰りたくなかったり、
もっといい暮らしをするために、と必死になって
ここで生き残ろうと努力してる人がめちゃくちゃ多い。

生まれた国が違うだけで
これだけ生き方も、考え方も違って、、

生まれた国・宗教を基準に差別されることもあったり😔

日本人は大体どこにいっても好かれることが大半なので
日本出身であることがいかに恵まれてるのかっていうのも気づかされたし
いろんな面で視野が広がった気がする。

あと他にこの1年での気づきを例に挙げるとすれば

低コンテクストの英語圏・ヨーロッパ圏は
空気読めない、察する能力が日本人と比べて低めなため

お互いを理解していくためにも言葉を口にしないといけないっていうのもこの1年で大きく学んだ。

様々な国籍の同僚がいる環境で
お国柄だったり、その人の性格だったりで
働きやすい、働きにくい、ってことがよくある。

うまいこと言わないと仕事のヘルプもしてくれなければ、
自分たちのやりたい仕事だけやってそれが終わったら帰ってく。

何でも直接的にズバズバ言うのかっていうと
それも違って。

英語にも間接的な言い回しはもちろんある。

これも日本人的な相手が察するように持っていく曖昧な言い回しではなくて若干オブラートに包んだような言い回しって言うのかな(?)

そこまでの英語力が備わってない私は
直接的な表現が多すぎて相手を結構びっくりさせがち。

みんな嫌だと思ったことは直接言うかと思いきや、案外陰口多かったりするから怖いし、すぐ上司にチクるし(私も仕事しない人間のことはチクるけども笑)。

母国とは違う国で母国語ではない言語で働くって
頭もつかうしストレスもたまりやすい分、

周り(異文化)への理解はもっともっと広げていかないとって思う。

社会でいろいろ揉まれたあと30代になってワーホリに来た分
いろんな気づきがあってよかったし、
これからももっともっと視野を広げて

夢は大きく世界に貢献できるひとになっていきたい👀

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