見出し画像

スペイン巡礼 フランス人の道 DAY-17 ラベ・デ・ラス・カルサダス→カストロへリス 27.0km

すすめ!めおとへんろ~カミさんのへんろ日記~

文中のⓉはわたし、Ⓨはカミさんです。

2023.9.23(土)

今日はこれまでの最長walk 27km。
5:00 起床 7:00 出発 オリオン座、あととっても明るい星が いってらっしゃいと言ってる。気温は6℃。めいっぱい着込む。夜明け前に歩くの気分いい。

寒いっす
昨日 トレーナー買ってて正解

静けさから 少しずつ生き物達が動き出す感じ 好き。Ⓣの足はどうかな-。

イザヤ書 60.3
もろもろの國は汝の光にゆき
もろもろの王はてり出る汝が光輝にゆかん
出典:Wikipedia

8:00 サンライズ。いい天気。

カミさんのスマホの方がきれいに撮れる

9:30 HORNILLOS DEL CAMINO。

目指すは口コミよい 3軒目のBar ORIGEN オリヘン。しかーし店閉まってる。だれもオリヘンでー! 2軒目のBarまで戻る。が、団体客でごった返していてどうにもならない。結局1軒目のBarまで戻る。ようやく落ち着いたわー。ハムチーズ サンド(デカイ)とオレンジジュース。ここのおじちゃんも親切。 納札を渡すと壁に貼ってくれた。

乾燥して かたーいパンを
おじちゃんがギコギコ切って
ボカディージョを作ってくれた

ここからメセタ。気温も上がり、めいっぱい着ていた服を脱ぐ。Ⓨはメセタ大好物。涙出るよ。めっちゃ空青い。美しすぎる。

ブルゴスから 230kmくらい
メセタ(乾燥した広大な台地)が続く

12:09 SAN-BOL通過。サンセバスチャンから来たアルマとその家族に声をかけられる。前を歩く私らのことを「日本人か韓国人か」で賭けをしていたらしい。 アルマは日本好き。アニメ好き。日本語勉強してるんだって。明るく元気いっぱい!アホ、バカ、タべルナ、コメ、オレなどの日本語講座で楽しいwalk。

アホ(にんにく)、バカ(牛)、タべルナ(レストラン)
日本語の意味を教えてあげたら 大いに受けた

13:30 オンタナス。ベンチでマンサナ。きれいな町、教会もかわいい。artの展示あり。再びアルマ familyと歩く。サンアントンの修道院跡でドローン飛ばし撮影するとのこと。パパも ペルーに住んだことのあるおじちゃんも めっちゃ明るい。

15:15 話していたら いつの間に修道院跡に着いてた。BSのテレビでやってたところ。12世紀に建てられた美しく威厳のある修道院。青空にすくっと立ってる 。アルマパパ ドローンぶつけてた。アルマに納札プレゼント。さてここから2km。

Ruinas del Monasterio de San Antón
宿泊所兼休憩所
トイレは貸してくれなかった

16:30 カストロヘリスとうちゃこ。アルベルゲ新しくきれい。快適。シャワー、ランドリーで洗濯。

ドラえもんと のび太も スペイン語

19:00 dinner. サラダ、チキン、デザートのアイス、もちワイン、水付きで10ユーロ! コミュニティディナーで、ニュージーランドの人とおしゃべり。世界のいろんなとこ行きたくなる。

米がうれしい

Ⓨ右足小指の横少し痛い。

(続く)


この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

よろしければサポートをお願いいたします。 いただきましたサポートは、四国遍路の支援システムやおもてなし文化の活性化、世界遺産化に向けての活動に取り組んでいるNPO法人遍路とおもてなしのネットワークへの賛助金とさせていただきます。