見出し画像

洗濯機とコインランドリー【家計簿】

みなさんは家計簿をつけられていますでしょうか?
洗濯機を購入した時の家計簿はどのようにつけてますでしょうか?
コインランドリーでの支出はどうしてますでしょうか?

洗濯という目的は同じでも金額も頻度も全く異なり、同じ支出にすると洗濯機購入で家計簿をつける際に一時的に大きな支出となります。

そこで私は減価償却を取り入れています。
減価償却とはなんぞやと思われる方もいるかもしれませんが、簡単にいうと
『洗濯機等を購入した際に一度資産として計上し、期間や使った分だけ等一定のルールのもと費用として計上すること』です。

減価償却の(自分)ルール

一般的に会社の経理での減価償却が適用されるのは1年以上使用する10万円以上で経過により価値が低下するものだそうです。法定耐用年数で割ることで減価償却額を算定します。

私が家計簿で付けるときは1万円以上のものにしていて、金額ごとに償却期間を決めています。
耐用年数は国税庁が出しているのでそれを参考にしてもいいのですが、腕時計やコーヒーメーカー等も減価償却するものとしていて、耐用年数がないので仕方なくです。

家計簿に減価償却は必要か

正直私が家計簿に減価償却を採用している理由はごまかしです。
例えば洗濯機を買ったときに収支がマイナスでも、費用としてではなく資産として計上することで収支をプラスにできます。代わりに購入していない月でも償却するのでそこの費用はかかります。

なので必要か不要かでいうとどちらでもいいのです。
私はごまかしのために採用しています。
また家計簿アプリで減価償却のシステムを見たことがなく手書きであれば計算が面倒なのでおすすめはしません。

余談 償却期間を過ぎたら勝ち

数ヶ月(または数年)にわたり費用とするので償却期間を過ぎても使用し続けられた時には家計簿上ではただで使っているも同然なので勝ちなのです。ただ償却が終わる前に故障や紛失をしてしまうと残った分を全て費用とする必要があります。

最後に

できるだけ簿記のことを知らない方にも読んでいただけるように気をつけてはいるのですが、用語や説明で分かりにくい部分があればすみません…

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?