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MVPを獲得。京大院生が事業構想を通じて気づいたこと【メンバーインタビュー】

グランビートnote企画 編集室 高岡です。
続いてのインタビューは
事業戦略チームじゃがいも組でMVPを獲得した
萩原郁生さんです👏

ーではまず、自己紹介をお願いします。
はい。京都大学工学研究科化学工学専攻の萩原です。
大学院では稲わらや籾殻などのバイオマスの水熱処理について研究してます。
大学の時は準硬式野球部に所属して、バイトと部活に明け暮れてました。笑
今も居酒屋と焼鳥屋を掛け持ちでガッツリバイトしています!
ドリンカーの速さは誰にも負けません!笑
(研究の内容については聞いてもわかりませんでした🤣

ーGLAMBEATのインターンはどうやって知りましたか?
実は昌樹さん(代表)のやってる飲食店でバイトしてます。
で、昌樹さんとご飯を食べてるときに、就活とかインターンの話をしていて、「プログラミングとか興味はあるけどそんなんすぐできないし」とか「戦略とかマーケティングも興味はある」とか話してたら、
勝手に参加が決まりました。
そんなフランクな感じです。笑

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ー戦略とかマーケティングにはなんで興味が?
今、飲食店を掛け持ちでバイトしてます。
そこで、集客のことや繁盛するためとか考えながらやっていたのと
昌樹さんのお店にはオープニングスタッフで参加して
0から1を作ることの面白さとか、考え方に触れて
関心は高まりました。

ー実際活動してどうでした?
活動前に勉強会が3回あって3回とも参加しました。
そもそも理系なので
経営系の学問にも触れてこなかったので、経済/マーケティング的な内容がすごい新鮮でした。
世の中こういうこと考えながら、事業が進んでるんだと気づいてすごい面白かったです。
実際にチームのミーティングが始まってからは、
どうやってチームの質/ミーティングの質を高めるのか、
どれだけ濃い時間を生み出せるかってすごい勉強になった。
1人じゃ1しか出せないものを5人で10出すみたいなことが大切だと感じました。

ーたまねぎ組MVP獲得でしたが、チームで動く時に意識してたことはありますか?
難しいですね(笑)
やっぱり、「事前の準備」かなっていうのはあります。
事前の準備を各々がやっているときはすごい濃いミーティングになった。
一回準備不足のミーティングがあって、 5人中の3人が準備をやってなくて進捗ほぼ0みたいな感じになってました。
でも、悪いミーティング、良いミーティングを経験したから良いミーティングするにはこういうことをすればいいんやなっていうことを6回のミーティングでわかったって感じです。
あと、
勉強会にもあった「常にセンターピンを捉える」ことです。
その時々、何が目的で何が目標になっているのかを考えるようになりました。議論してるといろんな方向向いちゃうので(笑
それは他社のインターン行ってもいつも「そのセンターピンはどこなん?」って言ってます。(笑

ーもうすぐ出来上がるバイトビート。どんな人に使って欲しいですか?
僕がイメージしてるのは
院生とかの忙しい人とかも使えると思っています。
少しの空きコマはあると思うので。
自分の身近な人を思い浮かべると
部活してる学生とか、研究が忙しくなってくる理系学生とか
使える人はかなりいると思います。

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ーでは最後に、GLAMBEATのインターンで得たものおしえてください。
頭の中の整理の仕方
物事の捉え方は勉強になりました。
いろんなメンバーと議論して、自分の足りてない/なかった視点にも気づきました。
その考えられていないことを掘ることで、センターピンがどこにあって、そこへの肉付の仕方、肉付がしっかりとできていくと頭の中を整理できるから、その整理の仕方は学べました。

あとはチームのみんなのパッション。
パッションがないと物事が進まないので0から1を作っていくには熱いパッションで頭も回転させていくことが大切だと実感してます。

インタビュー後記(高岡)
郁生さんに初めて出会った時に、京都大学の院生と聞き、すごいの一言しか出てこなかったです(笑)
どんな人かと思っていたら、思った通りで発想力、コミュニケーション能力の高さなど自分より数段上の存在でした。笑顔がチャーミングなこういう人とインターンができたことは自分にとってとても勉強になり、良い刺激になりました。

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