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【日記】厚い壁、遠き目標「アーケードSTG」


最近「シューティングゲームサイド」を愛読しています。しじまです。

Vol.0~12までの全13巻。電子版もあるけど、資料としては紙の方が融通が利くので紙で買ってる。巻数を重ねるとそれなりにお値段するっぽいのがつらい。

この1年、自分にとって一番面白いゲームジャンルは、シューティングゲームだなと再確認する年だったと思います。少なくとも今は。なのでもっと深く知るためにまずは知識を蓄えなければと思い、少しずつ集めては読んでます。Vol.1では特に同人シューティング座談会は、今のところ同人(インディー)シューティングに触れる機会が多いので、とても読み応えがありますね。

そこで神主ことZUNさんが好きなシューティングゲームに挙げていたのは「ダライアス外伝」「メタルブラック」。どっかでその話聞いたなぁとは思ってたけど、改めて知ると試しにやってみたくなるもの。

ちょうどメタルブラックはアケアカで配信されたばかりだし、最近は東方は整数作品はノーマルクリアしたし輝針城でExtraクリアできるくらいになったし、案外いけるのでは!?と思い挑戦してみました。

『ダライアス外伝』で扇状のレーザーを避ける前にピンクのホーミングレーザーに撃たれる様子。
『メタルブラック』後ろから来た巨大ミサイルに轢かれる様子。

むっず…なんだこれ。設定で難易度を一番簡単にしてるのに全然進めない。

歴戦の猛者たちはこれを毎回100円(安いとこだと50円)入れて攻略してたのか…。恐ろしい。

ゲームレビューをするにはゲームが上手くないと難しい、って感じの記事が上がってた気がするけど、その通りですね…クリアできなきゃ見えないものが多すぎる。特にSTGでは。

幸い、メタルブラックの方はイージーならクリアはいけそうかな…?くらいの感覚はあるので、根気強く練習するしかないですね。

メタルブラックは1CCクリアの動画で予習したり、クレジット入れまくって無理矢理エンディングを見たのですが、ものすごく良いです。めっちゃ好みです。意味深で理解が難しいながら、考察などを読んで少しずつ紐解いていくと作品の魅力が上がっていく感覚。

なにより音楽がドラマチック。良曲ばかりなので、何遍やられても苦にならないのが良いですね。

軽快で、いかにもシューティングっぽい発進シーンの音楽から一転。砂漠と化した地球を照らす太陽をバックにノスタルジックな、綺麗で悲しい曲が流れる。東方で曲名が端に出るとこなんかはここからきてたのか…。


これからどんどんアーケードSTGが移植されて、同人STGもたくさん出てきそうな中で、自分の腕前が変わらないのはマズいのでともかく今は精進しなくてはいけませんね。本を読んで知識を蓄えつつ。次巻はいつ買おうかなぁ。

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