Q11.biography.

Q.あなたがこれまでどんな人生を歩んできたのか、できるだけ克明に説明してください。


A.とにかく全力真っ向勝負。「好き」が全ての原動力。

バカなんですかね。(笑)

幼いころからとにかく心動くものに全力を注ぐといった感じで、小学校なら一輪車と読書に夢中でした。夢は一輪車かローラースケートで通学すること。図工や本読みが好きなおとなしい子でした。
両親の離婚で引っ越してからは中学受験のために塾通い。辛いことを辛いと自覚していなかったので、なんで今自分が体調悪いのかも全くわかっていなかったように思います。

中高一貫校に通い始めて、最初の2年間は水が大好きだったので水泳部に入ったものの、「好き」が動機だったのでタイムに一切興味がありませんでした。気持ち良く泳いで、タイムが縮めばそれでいいし、縮まなくても泳いでいられるだけで幸せでした。いわゆる根性論が全く理解できないタイプの人でした。

中学から高校に上がる頃には文芸部に転向。表現することの楽しみを一番感じていた頃かも知れませんね。ただ、近くにいた自称「オタク」の人が他人に迷惑をかけてなんぼのタイプだったことで、自分もひとまとめにされるのには抵抗があったのを覚えています。

勉強は英語が好きなのになぜか数学が一番点数がよかったです。数学に関しては自分で教科書を読んで勉強して、先生の話はあまり聞いていませんでした。テストで点が取れていたので長期休暇の宿題未提出でもなんとかなったのでしていませんでした。こうして書くとひどい話だ。(笑)
英語は発音とか響きの心地よさが好きで、リスニングが好きでした。

生活態度はあまりよくなかったですね。集団登校が苦手で、みんなが登校し終わった静かな通学路を歩くのが好きでした。遅刻があまりにも多くなった時、「何か学校に来にくい理由でもあるのか?」と心配する担任に、「いやあ、起きれなくて(笑)」と答えて呆れられました。
友人とタクシーで学校の敷地内に乗り込んで、呼び出しを食らったエピソードは今でも度々茶化されます。

とにかく心動かされないと行動できない性格だったので、みんなが単位の取りやすさや将来性で学部を選ぶ中、私は一番面白そうという理由だけで大学の学部は選択しました。


文字にすると長いですね。(笑)

(続きます)

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