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夏のおわり、冬のにおい

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夏のおわり、冬のにおい

マガジン

  • やってよかったもの

    買ってよかったもの、行動に移してよかったもの、経験してよかったものなど、いつか誰かの参考になるかもしれない体験をメモしています。たぶん、自分の価値観なんかも見えてくると思います。

  • 日記

    日々のとりとめもないことを書いています。

  • work

    仕事を通して感じたこと、考えたことを記録していきます。

  • 考えごと

    日常で考えたことをなんとなく綴っています。 考えたことを整理するために書いたものが多いです。

  • Q.36

最近の記事

買ってよかったもの:シュレッダー

これは、一人暮らしをしている方には特におすすめしたいと思って書いています。 許可なくプライバシーに関わることを他の人に知られた経験がありますか? 私はこれといった犯罪にほとんど巻き込まれずに生きてきましたが、1度だけぞっとするような経験をしました。 捨てたゴミの中から、住所、氏名、電話番号を入手した人が、連絡を取ってきたのです。 ゴミの情報量を見直してみる連絡の経緯は事情があり、長くなるので割愛しますが、宅配便の伝票には「どこの」「誰で」「どこへ連絡すればよいか」が全て載

    • 買ってよかったもの:保湿パック

      パックはいいぞ、という話をしたい。 実は、ここ1年くらい日常のスキンケアに化粧水をほとんど使っていない。 代わりに使っているのが保湿パックだ。優秀すぎて今のところメリット盛りだくさんで重宝している。 まず、前提として私のスキンケアの傾向を紹介すると、このような感じになる。 ・基本は化粧水と乳液のみ ・混合肌で季節によって頬などは乾燥する ・スキンケアはそこまでお金をかけたくない ・美容液は大層だなと感じてしまう ・2ヶ月分として売られている化粧水を3ヶ月くらい使ってしまう

      • voicyを聴いていてふと思った。「ノート」がいつしか"note"になっている。「ノートを書く」とは、"自分用のメモを取る"ことではなく、"世界に発信する"ことを意味するようになってきている。他にもこういうことはあるのかもしれないけれど、ここにまたひとつ。

        • 『パラサイト』を観た。”そこにあるかもしれない”という感覚に襲われ、下手なホラーよりも恐ろしい。本質的には自分と何も変わらない相手を批判し、蹴落とし、今の生活にしがみつく。借り物の豊かさに一時身を委ねても、自分のいる場所は変わらない、変えられない。どうしようもないほどの人間らしさ

        買ってよかったもの:シュレッダー

        • 買ってよかったもの:保湿パック

        • voicyを聴いていてふと思った。「ノート」がいつしか"note"になっている。「ノートを書く」とは、"自分用のメモを取る"ことではなく、"世界に発信する"ことを意味するようになってきている。他にもこういうことはあるのかもしれないけれど、ここにまたひとつ。

        • 『パラサイト』を観た。”そこにあるかもしれない”という感覚に襲われ、下手なホラーよりも恐ろしい。本質的には自分と何も変わらない相手を批判し、蹴落とし、今の生活にしがみつく。借り物の豊かさに一時身を委ねても、自分のいる場所は変わらない、変えられない。どうしようもないほどの人間らしさ

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          37本

        記事

          なぜ、サロンでネイルをするのか?

          ジェルネイルを数ヶ月続けているのだが、継続する理由をうまく見つけられずにいる。 始めたきっかけは、誕生日記念だった。 当日は資格試験の本番で、日中は受験で拘束されてしまうのでせめて何かご褒美的なものが欲しいと思いサロンを予約したのだ。 その後、何となく伸びてきたなと思ったら予約して付け替えている。イベントが続いていたという点もあるし、いいなと思うデザインがまだあったというのもそうかもしれない。 しかし、最近のコスト見直し計画に合わせて、他のものと同じようにネイルのコスト

          なぜ、サロンでネイルをするのか?

          買ってよかったもの1:よく吸う布巾

          小さなストレスを減らすここ1年ほど、「日常の小さなストレスを無くす」ことをテーマに日々の生活を見直している。生活を改善するというと、食生活を見直したり、生活リズムを整えたり、運動習慣を身につけたりということが思い浮かぶと思うけれど、毎日感じるちょっとしたストレスが減るとどうなるだろうか?と思いついたのがきっかけだ。 住居を変えるとか、車を買うとか、そうした大きなことではない。「これくらいは仕方ないか」とやり過ごしていることに絞って対策を行っている。そのため、おそらく真似して

          買ってよかったもの1:よく吸う布巾

          部屋の収納を一斉に見直した。親に買い与えられたものを10年来使い続けていたのだが、一念発起し、今の自分と今の部屋に合ったものに一新したのだ。捨ててしまうのは申し訳ないが、日常の小さな不便が取り除かれて清々しい。

          部屋の収納を一斉に見直した。親に買い与えられたものを10年来使い続けていたのだが、一念発起し、今の自分と今の部屋に合ったものに一新したのだ。捨ててしまうのは申し訳ないが、日常の小さな不便が取り除かれて清々しい。

          部屋にある物を見直していると、大量のCDが出てきた。もう聴くことのなくなったCD。再生できる環境はあるが、習慣が消えてしまった。いつかCDもレコードのような立ち位置になってしまうのだろうか。つい飾りたくなるジャケットは、何に取って変わられるのだろうか。

          部屋にある物を見直していると、大量のCDが出てきた。もう聴くことのなくなったCD。再生できる環境はあるが、習慣が消えてしまった。いつかCDもレコードのような立ち位置になってしまうのだろうか。つい飾りたくなるジャケットは、何に取って変わられるのだろうか。

          インターンについて思うこと【大学院時代編】

          インターンについて考えている。 大学生時代の自分から見たインターンは、就職活動に熱意のある人がするものというイメージだった。考えの甘かった私は就職活動の結果が芳しくなく、内定を辞退し、知ること・考えることを鍛えようと大学院への進学を決めた。その頃は、安直にも「インターン=就活成功への道」というイメージをもっていた。インターンをすれば認められるなら、やってやろうではないかとさえ思っていたかもしれない。 今回は大学院時代とインターンについて振り返る。 社会から見た大学院生のイメ

          インターンについて思うこと【大学院時代編】

          インターンについて思うこと【大学時代編】

          インターンについて考えている。 私が学生時代だった頃は、徐々にインターンの位置付けが社会的に変わっていっている真っ只中だった。 大学時代、大学院時代、社会人の自分がインターンについて思うことを、自身の背景を交えて振り返ってみたい。 2012年頃の大学生から見たインターン私が大学生の頃は、インターンは「みんなが参加するもの」ではなく、「今後のキャリアをとても真面目に考えている」「金銭的に余裕がある」「行動に移せる」の3点を備えた学生がするものだった。 日頃仲良くしていた友人た

          インターンについて思うこと【大学時代編】

          先にあるもの

          「私は2年も我慢したのだ」と、彼女は言う。 不満はあった、でも、それを長年にわたって受け入れてきた。 もう限界だ。と。 しかしなあ、と思う。 堪えてきた努力や注いだ力は立派かもしれない。 とはいえ、それは正しい力の注ぎ方だったのだろうか、と。 我慢をせずに不満の声をあげた場合と、 我慢をして不満を長年溜め込んだ場合と、 結果は差があっただろうか。 ない場合、我慢をした期間が長ければ長いほど傷になる。 たったの1回の我慢はかすり傷でも、長年同じところに傷が入り続ければ、

          先にあるもの

          躊躇う人へ

          楽しい時間の最後に、ふらりとHUBに入った。 英国風パブであるHUBは、いろいろなところに店舗があって、中はお酒と軽食をカジュアルに楽しむ大人たちで賑わっている。 その陽気な空気や気軽さももちろんだが、魅力の一つにメニューの豊富さもある。 ビールやカクテル、ウィスキーなど、何十種類ものドリンクがあり、酒好きとしては目移りしてしまう。 私がこれもいいな、あれもいいな、こっちも飲みたいなと言いながら迷っていると、友人は決まって「飲めばいいじゃない!」と陽気に言葉を返してく

          躊躇う人へ

          「寂しい」だって、いいやつだ

          なんでもいいから追い出したい気持ちの一つに、「言いようのない寂しさ」というやつがいる。 睡眠不足でもない、何かが変わったわけでもない、肌寒くなったわけでもない、でも、どこか寂しい。そんな日がたまにある。 この寂しさというやつは厄介で、理由がわからないもんだから根本的な解決をしてやるのが難しいし、解決しないからどんどん落ち込んでいく。自分一人が一人かのように感じてしまうのである。 昔はこのどうしようもない寂しさに手を焼いていたが、最近になってうまい付き合い方ができるようにな

          「寂しい」だって、いいやつだ

          その女性の魅力の、つまるところ

          人の心を巧みに操ることができたら? 異性を骨抜きにするほどの美貌と魅力を備えられたら? 『レッド・スパロー』は、そんな願望を手にした元バレリーナが主人公のスパイ映画である。 (※以下、ストーリーに触れる内容です) 色物シーンが観たいからといって、軽率に足を運ぶなかれ。 主演がジェニファーローレンスというだけあって、色っぽいシーンもありながらも、拷問シーンまでもが激しく描かれている。 痛めつけられ、悶える姿は、映画であることを忘れて目を背けてしまいたくなるほどである。体

          その女性の魅力の、つまるところ

          あなたと親しくなる方法

          35個の質問に答えてみました。 項目を全て共有した相手と親密になれるという質問だそうで、本当は対面で誰かとするために作られた質問項目のようです。 おそらく対面でこそ効果が出ると思うので、自分自身を振り返っただけかもしれませんね。 それはさておき、親密になる人というのは不思議なもので、こうしたことを話す機会が巡ってくることが多いように思います。あるいは、こうしたことを話す気になる人と親しい関係になっていけるのかもしれません。 あえて深く踏み込むことで、自分では意識していなか

          あなたと親しくなる方法

          Q35.death.

          Q.家族の中で、だれの死が一番悲しいですか? その理由は? A.母。 母に育てられてきたので、やはり一番悲しいです。 喧嘩をするのも口をきかない期間があるのも、母が元気でいることが前提なのです。 良い言い方をすると、生きていてくれているだけで良い存在なのでしょうね。