Shoes,自分の思う自分
私は幼いころから自分の足の幅は広いと思っていました。
選ぶ靴は決まって3E、華奢とは程遠い重たい靴。
ずっとずっと、細身のきれいな靴に憧れていました。
ところが、先日シューズフィッターさんに見てもらった結果は
なんとB寄りのC。標準よりも狭い。
長年の自分のイメージがまたひとつ崩れた瞬間でした。
憧れるもなにも、初めから自分はそれに叶うひとだったわけです。
正確に把握しようともせず、
早々に諦めて過ごしていた時間は何だったのか……。
自分の思う自分なんてこんなものなのだなあと
普段の3ランクも狭い靴を手に提げてしみじみと思ったのです。
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