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②テクノロイド・オーバーマインド【1月冬アニメレビュー】

冬アニメ全部見る企画の二本目です。

1.個人的オススメ度

個人的オススメ度:★★☆☆☆(2/5)
ジャンル:SF/男性アイドルもの
あらすじを一言で:金がないのでアンドロイドがアイドルをやる。と思いきや不穏な雰囲気。
こんな人におすすめ:男性アイドル物好き。不穏なSF好き。

2.キャラクター

メインキャラクターの4名。『KNoCC』というユニットを組んで活動しており、
現実でCDも出ているらしいです。
4人の性格は割と見た目通りで、コバルトが人懐っこい元気系、クロムが冷静データ系、
ケイが頼れる兄貴系でネオンが芸術肌の毒舌系。

3.あらすじ

異常気象による急激な気温上昇の影響で、地上の大部分が水没してしまった世界。
World Government《世界統治機構》によって管理され、人口減少のため、
労働をロボットやアンドロイドに担わせることが推奨されていた。
そして――とある街外れの空き家。
人々から忘れ去れたこのシェアハウスには、なぜか持ち主のいないアンドロイドの四人、
コバルト、ケイ、クロム、ネオンが暮らしていた。

――そんな彼らにある問題が沸き起こる。
「電気代がないってことは――充電ができない?」
「ということは......強制シャットダウン!?」

電気代を支払うため、彼らは新時代の象徴としてそびえ立つ
エンターテインメントタワー『バベル』へ挑戦する。
『バベル』とは、クライマーと呼ばれるアーティストたちが、繰り広げるクライムステージに熱狂し、
心揺さぶられる感動を求め頂上(トップ)へと挑む場所。
光の歓びを失った人々が新たに見出した希望のエンタテインメトタワーだった。

絶対王者・STANDスタンド-ALONEアローンが君臨しているバベルで、
アンドロイドたちは歌唱パフォーマンスによるステージクリアでの賞金を得ようとする。

初めてのバベルへの挑戦の帰り道、彼らは、一人の天才少年と出会う。
少年の“心”に触れた瞬間、突如、四人の中で、特別なプログラムが作動するー。
人間とアンドロイド、過去と現在、絡み合う運命の糸がほどけた時、
彼らの歌声が響かせるのは、絶望か、希望か

四人のアンドロイドたちが、一人の天才少年・エソラと運命の出会いをしたとき、
人間とロボットの未来への未知なる扉が開く―

そして、夢を忘れかけた人間たちの心に、彼らの歌が響き渡る。
「大丈夫。きっとまた会えるよ。
たとえどんな困難がおとずれたとしても ――
運命を、手に入れるために」

テクノロイド オーバーマインドアニメHP
|©芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-UH Project

4.感想(ネタバレあり)

急に歌うよ。
音楽系のシーンに関しては、急にきて急に終わるのでびっくりする。
一話に関しては人情もの要素もあり。ただ、解決が早いので感動するかと言われると厳しい。
どうでもいいですが、右のロボット可愛くないですか?
リプで使いやすい画像。
ぶっ飛んだ設定のアイドルものかと思いきや、不穏な空気が……
ネタバレですが、アル中のオッサンが溶鉱炉に落とされました。

■全体の感想

・割と全体的にぶっ飛んだ内容のSFアイドルもの。急に歌い出して急に歌が上手くなる。Elements Gardenが噛んでいるみたいなので、うた☆プリの雰囲気が少し近いのかも。

・人情要素あり。ただ全体的に内容が薄いので、そうですかという感じ。

・アンドロイド=感情が薄いという表現だと思うが、共感性羞恥をくすぐる場面アリ。苦手な方は止めた方がいいかもです。

・と思いきや、急に不穏な雰囲気を出してきたので、2話以降全然話変わるかも。最終的にAIが暴走して人間を虐殺したりとかしだすかも?

以上、男性アイドルものが好きで急な展開に耐えられる人、今後のハードSF展開に期待を持って視聴できる方にはお勧めです。

・その他のアニメの感想も……

現在1月開始の冬アニメすべての感想を執筆しています。
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