見出し画像

隣人の早起き愛を語る


早起きは三文の徳っていうけどその効能を心の底から感じたのは最近です。
まず、もともとはめちゃくちゃ夜型の生活を送っていました。朝寝て昼起きる的なこともありました。でもあるとき、健康的な生活を送ると気分がいいぞ!?と気付いて。その「健康的な生活」の中には食生活、運動、そして早起きも含まれていたんですけど、早起きだけはどうしてもできなかったんですよね〜。
何せ学生時代から朝が苦手。目覚ましたくさんかけても鳴ってることに気付けないくらい熟睡。なんなら親も朝が弱い。運動会や入学式に遅刻したこともありました。

いつか早起きしたいな、と思いつつ起きれなかった私の、早起きのモチベーションになったことを挙げてみます。

・朝焼けを見るのが好き
以前は夜通し起きて朝焼けを見てから眠りについてました。夜更かしした罪悪感と共に。これを朝起きて見れるようになったら気分いいだろうな…って思ってましたね〜。

・いつかサーフィンを趣味にしたい
サーファーの朝は、早い!暗いうちから車を走らせて海へ…ってイメージがあったので、早起き出来なきゃサーファーになれないぞ!ってね。

・自分の時間が欲しい
これは大きな理由の一つ!
当時フルタイムで出社していて残業もあり帰宅すると22時、食事してお風呂入って寝るだけで1日が終わってしまう……でもあれもこれもやりたい。これを叶えるためには…?仕事で疲れて帰ってきて生きるために必要最低限のことしか出来ない。じゃあ、仕事に行く前じゃない?ということで、発想を逆転!
そのほかに
・朝ごはんが好き
・資格を取るための勉強時間を捻出したい
っていうこともあり、
「朝にご飯をしっかり食べる」「朝に自分の時間を取る」と完全に朝に振り切りました。
夜は帰って寝るだけにして、とにかく何か(家事とか)疲れた体に鞭打って頑張ってやろうとしない。明日の自分、よろしく頼んだ!って感じ。
そもそもこの発想の元になったのが…

・家事をしてから仕事をする→自己肯定感UP
この方程式を経験していたからだと思われます。
昼〜夜中に働いていた時期に、朝余裕があるんだからもうちょい早く起きてみよう。と思い立った時期があり、朝(といっても10時とかでしたけどね)仕事前に家のことを片付けていたんです。
そしたら出勤前の時間にゆとりが生まれるし、「出勤前に洗濯物干してきた私えらい!」みたいな感じで自己肯定感も高まって、なんかご機嫌だったんですよね。
夜中に帰宅してから洗濯機回すと近所迷惑かな…と思って休みの日中しかできなかったので、洗濯物が溜まることも防げてなんかすごくご機嫌でございました。

・イライラしやすいのをどうにかしたい
イライラなど自分の感情コントロール不能!なんとかしたい!って調べていった結果、「瞑想・メディテーション」に行き着きました。
それにはなるべく静かで集中できる場所が必要なのだけど、家に1人じゃなかったのでなかなか難しい。そうなると、誰も起きていない早朝が狙い目なのではないか…?

・ミラクルモーニング
この本に出会ったこともいわゆる朝活のモチベーションになりました。
ものすごく雑にまとめると、人生どん底と思われたけど朝の時間を有効活用して前向きになって人生切り拓いていったよ!という筆者の体験を基にしたお話。


こんなのを取り入れていった結果、今では本当に早起きできるようになりました。
無理な日ももちろんあるけど、大事なのは毎日続けることではなく毎日機嫌よく過ごすこと。体調が優れない日やたくさん眠るのが必要な日もあるから、ね!

・1日が長く感じられる
朝起きて、のんびり準備してもまだ何時!?1日遊んでもまだ何時!?となんだか得した気分になれます。

・なんかやたらとご機嫌
ゆとりがあるってこういうことなのかもしれませんね…
予定が多少狂っても、カバーできる時間が多い(ように感じられる)ので気が立ったりイライラすることが減る、気がする。
あと私の場合は子供の頃から夜型なので、早起き出来ている自分!ってご機嫌なのかもしれない。夜更かし=日常、の人には早起きはイベント的に楽しめます。

・パワーに満ち溢れている
早起きのためにはもちろん早寝。睡眠時間を確保するのが前提ではありますが、目覚めたときから1日は始まっています。時間に追われて始まるのか、時間の流れに乗っかって始まるのか、この違いは大きいです。
この自分の生活をコントロール出来ている感覚、これがパワー?というかやる気?なんか前向きなバイブスにしてくれます。

もちろんDNAレベルで夜型!って人もいるので全ての人類におすすめとは言いません。
でも、早起きすると気分いいなーって感じる人、朝バタバタ支度するのは嫌だな、毎朝あと10分早く出たい…と思っている人にはぜひおすすめしたい、エクストリーム早起きです🫶



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?