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紫外線ダメージを残さない、敏感肌でもできる美白ケア



9月 スキンケアのポイント

9月に入りまだまだ暑い日が続いているものの、朝晩の空気は秋へと向かっています。
紫外線は少しずつ弱まり始めますが、この時期の肌は春から夏に紫外線を浴び続けた影響が分かりやすく出てきます。

・日焼け
・乾燥
・ゴワつき(角質肥厚)

9月のケアはスムーズにメラニンを排出し、固くなった角質をなめらかにすることがポイント!

1.角質を優しく取り除く
2.水分補給(保湿)
3.肌を柔らかくする


この3つに重点を置きます。

ここで「早く不要な角質を排出しなくては!」と
無理な角質ケアで肌を痛めると返って乾燥やシミの原因になるので要注意。
敏感肌でもナチュラルコスメで紫外線ダメージを優しくケアできる方法をご紹介します。

1.角質を優しく取り除く

吸着、排出が得意なクレイを使い余分な角質と一緒にくすみケアをましょう
週2~3回くらいが目安です。

step1:お水(精製水が良い)に同量くらいのクレイを入れ水分を吸収するまで1〜2分おく
step2:スプーンなどで混ぜてマヨネーズくらいのペースト上にしたものを厚めに肌に乗せる
step3:クレイが乾く前に流す
*クレイの乾燥防止に水に浸したコットンを重ねてもOK


初心者向きはホワイトカオリンですがくすみ対策ならグリーンモンモリオナイト、ガッスールもオススメです。
クレイを使って乾燥が気になる場合はアルガンオイルやモリンガ、ロズヒップ、クランベリーオイルなどを、を少し足すと良いですよ♪


クレイル 
ナイアード ガッスール


ドクターハウシュカ クラリファイング クレイマスク


番外編:やってはいけない角質ケア

よくあるジェルタイプの擦ってポロポロ出てくるものは絶対に使わないでください!
無理に剥がした角質は直後はツルッとしますが、肌があわてて修復しようとするので未完成な角質が溜まり、また肌がゴワゴワし始めるという悪循環になります。
さらに不必要に肌を痛めると合成成分が肌に入りやすくなり刺激、肌荒れの原因になります!


2.水分補給(保湿)

強い紫外線を浴び続けて乾燥した肌への保湿。
まずはお化粧水選びです。
ダメージを回復させるために良い植物は色々ありますが
この時期は修復、排出、美白の効果があるラベンダー、ドクダミ、カミツレ、ヘチマなどを使ったスキンケアがオススメです。
お化粧水が入りにくい時は5分ほどローションパックをしてゆっくり浸透させましょう。

アルテ ハーバルウォーター ラベンダー
カミツレン ナチュラルミスト
(ボディ用なので成分シンプル)
へちまここち ローション


3.肌を柔らかくする

肌を柔らかくするのは油分の役目(エモリエント)
ゴワつきが気になる時はオイルだけよりも乳液タイプ(水分と油分が混ざっている)の方が肌に馴染みやすいのでオススメです。
乳化剤は角質を薄くしてしまう合成界面活性剤ではなく、大豆レシチンなど天然の乳化剤が使われているものを選びましょう。

アルテ ローズモイスチャークリーム


カミツレン エクストラモイストクリーム
マルティナ ローズモイスチャーミルク


まとめ

・クレイでくすみを取り除く
・肌の修復とメラニンの生成を抑える働きのある植物の化粧水を選ぶ
・ゴワツキが気になる時はオイルよりの乳液タイプで肌を柔らかくする

合成成分たっぷりのケミカルスキンケアでは返ってシミやくすみ、乾燥を招いてしまいます。
今回ご紹介したようなナチュラルコスメの植物の力を使えば敏感肌でも美白ケアができるので、紫外線ダメージを残さず明るい肌を目指しましょう!

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