マガジンのカバー画像

衛星アムートゥ 歌詞

12
Glider 4th Album「衛星アムートゥ」(2019年)
運営しているクリエイター

記事一覧

スリーピーホロウ

窓にもたれて 夢やすく

千夜一夜を かけぬけたら
恋はタイムマシン
壊れて はぐれて もどれない

レディ レディ
手紙を書こう
デイジー デイジー
あなたのために

このくるおしい未来に 陽がのぼるまで、夜毎

Glider / スリーピーホロウ
作詞作曲 栗田祐輔 & 栗田将治

野蛮チュール

ぬるま湯のダムは 羽根虫の嵐
果てしない日々の間に間に

恋人はキレイだ どくだみの中に
ぬぐいさったウツがきらめく

裸足で歩くよ 未知なる衛星
宵は短く 夢は長い
野蛮チュール

シマシマのシャツも ガラガラのヘビも
底知れぬ夏の谷間に

恋人がキケンだ はしごをかけるさ
もつれあってトツがめざめる

裸足で歩くよ 未知なる衛星
恋はあせらず 夢は長い
野蛮チュール
I want you

もっとみる

モーターサイクル・ウィークエンダー

Ghost townへくりだそう
Ghost townへくりだそう

モーターサイクル・ウィークエンダー
レザーパンツのスペースインベーダー

背中にイレズミを まむしのイレズミを
きっと迎えにゆくよ

ならずものをけちらそう
ならずものをけちらそう

モーターサイクル・ウィークエンダー
レザーパンツのスペースインベーダー

ハートにピストルを はがねのピストルを
きっと助けにゆくよ すぐに

もっとみる

無人塔

バーゲンセールのワニ皮ベルト
いかしたショッピングセンター
だれもいない

マヌカンドールのヒョウ柄ドレス
いかしたショッピングセンター
おとなげない

なんでも買える なんでも食べる
昼でも夜でもカートでランデヴー
フラチなショッピングデート

ひゃくまんドルのエリマキトカゲ
いかしたショッピングセンター
だれもいない

サンタクロースにコブラツイスト
いかしたショッピングセンター
こどもじゃな

もっとみる

ハイエナヂー

おまえと出会えたときには 思わずキスをした
八月の異常な粒が 国道にコダマして

ふき出してくるんです ぶん殴られて
ふき出してくるんです 炭酸みたいに

そのうちに雨はやむけど この恋は消えない
八月の異常な粒が 国道にコダマして

ふき出してくるんです ぶん殴られて
ふき出してくるんです 温泉みたいに

ちゃちなドラマにおさらば ちゃちなドラッグにおさらば

ふき出してくるんです 触発されて

もっとみる

スティール・シュガーパイ

お祭り騒ぎがすめば
だれしも食事にありつく

My スティール・シュガーパイ
寝惚けまなこは
My スティール・シュガーパイ
きみのせいだね

排ガス混じりのキッスで
夢から醒めたらピーターパンさ

My スティール・シュガーパイ
ドルチェヴィータな
あまいスティール・シュガーパイ
きみのせいだね

クセになりそうさ オールナイトロング

お祭り騒ぎがすめば
時が熟れてゆくネヴァーランド

My

もっとみる

サイコグラフィア

じきにうす汚れた冬がくる
俳句を詠んで窓に目をやる
旦那の帰りを待ってるケヤキハイツの二○一号で

時計の針はのぼりつめている
うわばみが喉を鳴らしている
旦那の帰りを待ってるケヤキハイツの二○一号で

ぜんまい仕掛けのラヴアフェア

彼女は見せない
彼女はさせない
彼女はとてもいい
そう、彼女はとてもいい

麦茶を切らしているせいで
硬い蛇口をくわえこんでいる
旦那のかわりを飼ってるケヤキハイツ

もっとみる

ひなぎく

Ghost townへくりだそう

雨に濡れても
羽根が折れても
わたしは空を飛ぶ

シュビドゥビドゥビドゥ

Glider / ひなぎく
作詞作曲 栗田祐輔 & 栗田将治

デッドベリージャム

いま 星が降る
なにもなかったことにすればいい
素知らぬ顔で

ほら 月が堕ちる
満ち足りているはずもないと云い
おまえは移り気 デッドベリージャム

マネシツグミに倣って
ら旋をなぞる少女に
はなればなれの世界の果てを知らせよう

いま 星が降る
そうさ 砕け散ったあとで

ごらん 昨日が朽ちる
駆りたてている 明日もないのに
おまえはみだらな デッドベリージャム

忘れな草を嘲笑って
付箋をは

もっとみる

衛星グッバイ

酸性雨の夜 眺めて きみのこと思い出す
今夜はねむれない 朝が遠すぎて

糸の切れたタコみたいな ヒコーキを飛ばすよ
今夜はねむれない 風が強すぎて

最終電車を飛びこえ
公衆便所を飛びこえ
だれもいなくなった
衛星グッバイ バイバイ

電線のうえを飛びこえ
ゲーセンの屋根を飛びこえ
だれもいなくなった
衛星グッバイの夜空

横なぐりの畔 眺めて きみのこと思い出す
今夜はねむれない 影が黒すぎて

もっとみる