【更新:解説と設問を発表】日本政府のデジタル化「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第3-2回 6/26(日)20時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「日本の今」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

新企画「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」のワークショップ第3-2回「日本政府のデジタル化」6/26(日)20時@オンラインで開催します。このワークショップの解説と設問を発表します(更新しました)。以下ワークショップの案内です。

「新・日本の論点」第3-2回ワークショップ「日本政府のデジタル化」のご案内

「新・日本の論点」は外国人と一緒に仕事をする機会のある方、留学予定の方には必修の内容だと思います。多くの日本人は初めて海外で暮らした時、或いは取引先や同僚の外国人から、これら日本の諸問題に関して英語での説明をしばしば求められるからです。この教材の英語はそれほど難解ではありませんが、深く社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後は月2回、年間24本の書籍内エッセイ+関連記事を2年かけでグループで議論し、これらの日本が抱える社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。

このワークショップの第3-2回を6/26(日)20時からオンラインで開催します。今回のワークショップで使う資料はアジアの政治経済を専門とする研究者がオピニオン記事を寄稿するEast Asia Forum の記事「COVID-19 and Japan’s long-awaited digital transformation」と書籍内の「日本政府のデジタル化」に関する記事を利用します。

「新・日本の論点」内の記事は書籍を購入しないと読めないのですが、今回は以下のリンクのWeb記事を主に利用しますので、書籍を未購入の方も、ぜひご参加ください。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

COVID-19 and Japan’s long-awaited digital transformation

日時: 2022年6月26日(日)20:00~21:30
場所: オンライン
費用: 初回参加者800円~ チケット・サイトでご確認ください。

その他詳細は前回のnote記事でご確認ください。

日本政府のデジタル化「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第3-2回 6/26 (日)20時@オンライン

チケット

チケットは以下のサイトから申し込み、または銀行振り込みでお願いいたします。

日本政府のデジタル化「新・日本の論点:Japan Today」第3-2回 6/26(日)20時@オンライン

銀行振込用紙は以下のサイトからダウンロードしてください。

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」について

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は早稲田大学名誉教授であるジェームス・M・バーダマン先生が「日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点を簡潔に説明」した著書です。エッセイは全部で47本収録されており、政治経済、社会、国際関係、教育、防災、エネルギー、文化など、外国人から見た日本の問題を分かりやすく英語・日本語の対訳で解説してくれています。

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

新・日本の論点: Japan Today and How It Got This Way, ジェームス・M・バーダマン(著)、イヴォンヌ・チャング(訳)

解説

日本の企業のデジタル化が他の先進国に比べて大幅に遅れていることは様々な指標が示しています。

日本にある深刻な「デジタルデバイド」の実態 菅政権「デジタル政策」根本的に欠けている視点 | 政策 - 東洋経済オンライン

一方、コロナ・パンデミックに対する日本政府の対応は、企業だけでなく、行政の運営のデジタル化が急務であることを図らずも全世界に示すことになりました。コロナ感染者のデータを保健所がFAXを利用して地方自治体に送付している事実は、国内外から大きな批判を集めています。

日本は公務員減らしすぎ?都庁改革で見た超本質 日本の行政はまるでログインできないAmazon | 通信 - 東洋経済オンライン

また、昨年のワークショップの記事も参考になると思います。

「第4次産業革命」【英語で学ぶ大人の社会科】第28回 &第29回 6/6&6/20(日)20時@オンライン|

ここから先は、ワークショップの参加者とオンライン・サロン会員に送付します。

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